エバーエッグなるものの登場です。
卵ショックに対抗できるもので、しかも安全性の方はどうでしょうか。
どうしてもの食料危機の時にはとても役だってくれるのだと思いますが、基本的に食料は加工すればするほど酸化して劣化します。
さらに加工食品になると販売するときの表示義務などがなくなっていくので、原材料が遺伝子組み換えなのか、農薬付けなのかいったいどこでどのように育てられたものなのかがわかりにくくなるというのもあります。
アレルギー対応に加え、環境負荷やアニマルウェルフェア(動物福祉)の観点から、植物性食品の需要が高まっているといいます。「植物肉」に続き、「代替卵」も相次いで登場してきました。
キユーピーはアーモンドパウダーベースの加熱用液卵風商品「HOBOTAMA(ほぼたま)」を発売したほか、カゴメはTWO(東京・渋谷)と協業し、野菜ベースの代替卵「Ever Egg(エバーエッグ)」を開発しています。
植物由来ときくといかにも健康そうなイメージがありますが、かなりそれに騙されてきたのもある気がします。
マーガリン、
植物オイル
などなど
アーモンドミルクなども自分で作れば問題ないものの、工場製品になった途端に製造過程で劣化してしまいます。
また、重要な栄養が抜き取られてしまったりもします。
さらにアーモンドは大量のオメガ6(リノール酸)がふくまれていて、体内の炎症や老化を促進してしまいます。
決して健康にプラスとばかりではないのです。
エバーエッグという選択肢もあるのかもしれませんが、平飼いの卵などのほうを応援し安全で安心なものをできるだけ食べられたら良いなとか思ってしまいます。
他にも、食料をめぐってはコオロギなどもあったので、大手企業さんがしてくれることを勘ぐる方も増えているのではないでしょうか。
植物性がいいなら、そのまま植物を食べていたらいいのでは・・・とかも思ってしまいます。
グルメとか映えとかよりは、安心で本当のおいしさの方が喜ばれる時代になっていったら良いなと思います。
#食料危機 #代替え卵 #エバーエッグ #食料備蓄
メモ20230404