各国、中央銀行が金の購入をどんどん増やしています。
もはやその水準は55年ぶりの高水準までやってきました。
まずは、今後バーゼル3規制も入ってきますから、金は重要な役割をになうのでしょう。
しかも、金利がつかないゴールドは
コモディティでもあり、通貨でもあるということです。
ロシアの為替取引では中国の元がドルを量がしました。
そして、今後BRICS圏ではこのようにドルではなく元をはじめ、食糧やエネルギーはじめコモディティが豊かな国はそれをもとに取引していくのでしょう。BRICS経済圏の方が人口も多いのです。
ドル離れは加速していくことでしょう。
不換紙幣の価値がどんどん失われているのですから、一旦現物資産へお引っ越ししておくほうがいいでしょう。
アメリカの金利が上がる動きは続きますが、ある程度までくると債権は金利が上がると基準価格が下がってしまうので手放し逆噴射を始める頃合いにさしかかってきています。
さらに日本は異次元の金融緩和をしつづけています。
どこかのタイミングで、今の金融制度も破綻を迎えるしかないのですから、2024年あたりはそのタイミングとなりそうです。
その心の準備と対策も必要でしょう。
バーゼルⅢ（バーゼル3、バーゼルスリー）規制がいよいよ実施されていきます。
グローバルに事業を展開する金融機関に対して、金融危機を防ぐ目的で自己資本の強化に努めるように策定された規制である。
その最終パッケージが2023年3月より段階的に実施されると、日本の大手金融機関のみならず、国内基準を採用している信用金庫などにも大きな影響が及ぶのです。
バーゼルⅢでは、銀行が単純に多くの自己資本を持つことではなく、破綻した場合の損失吸収力や資本の再構築能力を高めることを重視しているもので、金も自己資本としてみなされます。
日本では金融危機の際、連鎖倒産に耐えられる銀行はどれくらい残るのでしょうか。
今、世界中では、ドルよりも元にシフトしています。
また元をもとに取引している国々の中央銀行はゴールドを買い集めています。
また、ちゃんとアメリカも金を保有していますね。
日本だけなんですよ。備えられていないのが・・・・。というよりもババをぬかされるようになっています。
いま、自由にすられてきた紙幣は、価値と信頼がゆらいだら紙でしかないという感じになってしまいます。
もう銀行預金はハイリスクな状態になっているのです。
でも、円だて金価格は相変わらず高いので、多くは金より不換紙幣に逆に代えてしまっているかもしれません。
今のお金は次のデジタル通貨になるときに価値が10分の1、もしかしたら100分の1になっていってしまいます。
不換紙幣よりも、金融危機後を生活していくための準備、現物資産に回しておきましょう。
インフレ対策から始まりとりあえずは輸入に頼れなくなるので、国内生産の農業を応援していくこともその1つといえるとおもいます。
ハイパーインフレ・大災害・戦争（グレートリセット）に備える
個人でできる備蓄
・お米（玄米）
・味噌、乾燥大豆
・乾物などの保存食
・砂糖、塩、酒、醤油、油の調味料など
・缶詰
・防災備蓄用の食べ物
・水、携帯用浄水器
・生活用品（トイレットペーパー、衛生用品、紙類やラップ、ビニール袋）
・洗剤などの消耗品
・衣類、下着、毛布など
・蓄電池バッテリー、ろうそく、発電機（2週間の停電に耐えられる程度）
・カセットコンロ、ガスボンベ
・医療品
・多少の現金
・多少の金貨
・安全な靴、自転車
加えて
固定種の種とプランターや畑で家庭菜園、水耕栽培のキット
その方に応じて生きていく上で必要だと思える物、サバイバルできる準備
預貯金や国債を現物資産へ移す（投資商品は暴落もありだと思うので要注意）
・金などの貴金属
・ゆとりありすぎる人は不動産
・株式投資
・井戸を掘る
・何かしら人から愛される価値ある物へ
現物資産よりも無形資産へ移す
最重要なこと！
・健康ですごせる体
・安心して楽しく暮らせる心と愛情
・助け合える仲間やコミュニティー
物資が届かなくなるリスクがある場所、住めないような環境になるリスクがある場合
・田舎への移住
・田舎での農業
・田舎への臨時的な避難先を用意
・田舎の農家さんと繋がっておく
何をおいてもあなたの命は何よりも大事！
まずは自分や大事な家族を守りましょう。
準備ができた人から、助け合い、愛の力で今後くる日本の国難を乗り越えていきましょう！
＃金融危機 ＃預金封鎖 ＃ドル崩壊 ＃バーゼル規制