農家さん89%が価格転嫁でカバーできない!廃業の危機から食料危機 | 食料危機・気象変動・災害に備える農家さんと繋がるプロジェクト

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驚異のインフレが続く今は世界第3次大戦中!食料危機、戦争、自然災害に備え田舎の農家さんと繋がり作で助け合いましょう。命・健康・安全な食の確保は何にも代えがたい宝物です。悲鳴をあげる農家さんも助け合う愛あるコミュニティー作りのプロジェクト

 

 

農業の問題は離農もありますし、肥料やエネルギーの高騰に農家さんの経営も追いつかなくなってきています。

高齢化しているので、もう赤字になってまでも続けることはしないと離農を考える農家さんも増えています。

継続したいと思っている農家さんですら、大半が廃業の危機になってきています。

 

 

2021の同月10月と比べると、利益が出ていないもしくは利益率0というのと合わせると59%が利益を出せずに赤字経営となっています。

 

生産資材が値上がっているのを価格転嫁できていない割合が54%と半数を超えています。

また、価格転嫁できたとしても、その内訳をみてみると、値上げ分を価格転嫁してカバーできているのは11%に留まっています。

一部を価格転嫁できていてもカバーできていないと89%が回答しています。

 

実際のところインフレの影響を価格転嫁できているのは1割程度です。

また、どうにか利益をだしながら経営できている割合は4割程度となっています。

食糧自給率が低いところから、さらに半分ちかくが廃業や離農に追い込まれたら2023年以降どうなってしまうのでしょう。

 

 

価格転嫁できないでいる場合も、一部できても経営がかなり苦しい状況です。

補助金などもでていますが、なかなか申請にも手間取ったり、小規模農家さんほど影響を受けているでしょうから2023年以降はもっと危機的状況が迫ってきます。

 

また、赤字経営だからといって機械などの設備投資もすでに行ってきているため辞めるに辞められないという状況もあるようです。ただ、日銀が利上げもしはじめるので不況も避けられなくなってしまいます。

 

今はなんとか食料備蓄もできますが、それだけでは今後はいろいろな災害も有事も食料危機ものりきることが難しそうです。

自然農法をしてくださっている農家さんたちと繋がり、さらに管理したり、今後もっと耕作地を増やしてもらえるような支援の仕組みも必要です。

そうでないと、食料危機でも生産すらないので、食べ物がなくなってしまいます。

慣行農法はインフレでますます厳しくなってしまうので、自然農法ができる農家さんを応援し、今できることからしていきませんか?

 

食料の問題は、すぐすぐ解決できるものでもなく、数年はかかっていくものです。

食料備蓄とあわせて、自然で安心・安全な作物を愛情込めて作ってくださる農家さんと繋がりも作っていきましょう!

 

 

 

ハイパーインフレ・大災害・戦争(グレートリセット)に備える


個人でできる備蓄
・お米(玄米)
・味噌、乾燥大豆
・乾物などの保存食
・砂糖、塩、酒、醤油、油の調味料など
・缶詰
・防災備蓄用の食べ物
・水、携帯用浄水器
・生活用品(トイレットペーパー、衛生用品、紙類やラップ、ビニール袋)
・洗剤などの消耗品
・衣類、下着、毛布など
・蓄電池バッテリー、ろうそく、発電機(2週間の停電に耐えられる程度)
・カセットコンロ、ガスボンベ
・医療品
・多少の現金
・多少の金貨
・安全な靴、自転車

加えて
固定種の種とプランターや畑で家庭菜園、水耕栽培のキット
その方に応じて生きていく上で必要だと思える物、サバイバルできる準備


預貯金や国債を現物資産へ移す(投資商品は暴落もありだと思うので要注意)
・金などの貴金属
・ゆとりありすぎる人は不動産
・株式投資
・井戸を掘る
・何かしら人から愛される価値ある物へ


現物資産よりも無形資産へ移す
最重要なこと!

・健康ですごせる体
・安心して楽しく暮らせる心と愛情
・助け合える仲間やコミュニティー


物資が届かなくなるリスクがある場所、住めないような環境になるリスクがある場合

・田舎への移住
・田舎での農業
・田舎への臨時的な避難先を用意
・田舎の農家さんと繋がっておく


何をおいてもあなたの命は何よりも大事!
まずは自分や大事な家族を守りましょう。
準備ができた人から、助け合い、愛の力で今後くる日本の国難を乗り越えていきましょう!
 

 

#食料危機 #離農 #倒産 #農家廃業

メモ20221223