先日、北朝鮮からのミサイル発射に地下に避難といった案内が出ましたが、そもそも日本にはシェルターなどは乏しく、地下鉄なども都市部にしかありません。国民も急に地下へ避難といわれても、右往左往してしまうことでしょう。
そして、きっと日本政府は根本から国民のためを思った政策をとってくれないのだと言うことも露呈しました。
今、もっとも核の使用が危険視されているなかで脅威とされているのが、高高度核爆発です。
原爆や水爆について、日本人は１９４５年の広島、長崎の惨禍を連想する。広島では上空６００メートル、長崎は上空５００メートル付近で原爆が爆発し、終戦を迎えています。非人道的で、一般国民を巻き込んだ国際法違反ともいえるものだったのではないでしょうか。
核爆発で生じるとてつもない熱線、爆風が大きな被害をもたらします。放射線による被害も伴い、戦後も苦しんだ方が多くいます。
一方、ＥＭＰ攻撃は核爆発の現場があまりに高高度であるため、熱線、爆風、放射線で直接死傷する人は出ないのです。
にもかかわらず、高高度核爆発によるＥＭＰ攻撃にさらされた国家の文明社会は崩壊する恐れがでてきます。
日本なら、何千万人もが餓死に追い込まれるかもしれないというレベルのものです。
防衛省防衛研究所の研究「ブラックアウト事態に至る電磁パルス（ＥＭＰ）脅威の諸相とその展望」では、ＥＭＰ攻撃が「広域にあらゆる電力・通信インフラが不可逆的にダウンしていく大停電現象」の「ブラックアウト事態」を招くと予想しています。
・国中の発電所や送電網が機能不全となる。
・輸送網と通信網は止まり、電力、飲料水、燃料の供給も止まる
・商取引は麻痺
・日本でいえば明治初期や江戸時代のインフラ状況に戻ることになる。
・社会システム崩壊による飢饉
国会で、高高度核爆発によるＥＭＰ攻撃に警鐘を鳴らした国会議員は過去１人、元防衛相の小池百合子・東京都知事となります。
一方、同様の被害をもたらすとされる太陽フレアの存在があります。
この太陽フレアも同様な事が起こるため、注意喚起が政府からもでています。
政府は、2025年までに太陽フレアの活動が最も高まること、２週間は通信障害などが起こりえるため日本の総務省が「太陽フレア」の被害想定を報告書にまとめています。その報告書では、そのような事態が起きた場合、世界中で通信機器に2週間程度の障害が出ると指摘されています。
高高度核に備えるのも、太陽フレアに備えるのも実際の対策は同じになる事でしょう。
もはやどっちがどっちなのかも分からないですが、なぜか危険視されるのが同時期2025年までといった感じです。
太陽フレアのことは、太陽天気予報も小まめにチェックしておきましょう。
私も小まめにチェックはしていて１０日から１４くらいも太陽フレアの活動が続くときは要注意なのかなと思って注視しています。
ハイパーインフレ・大災害・戦争（グレートリセット）に備える
個人でできる備蓄
・お米（玄米）
・味噌、乾燥大豆
・乾物などの保存食
・酒、醤油、油の調味料など
・缶詰
・防災備蓄用の食べ物
・水、携帯用浄水器
・生活用品（トイレットペーパー、衛生用品、紙類やラップ、ビニール袋）
・洗剤などの消耗品
・衣類、下着、毛布など
・蓄電池バッテリー、ろうそく、発電機（2週間の停電に耐えられる程度）
・カセットコンロ、ガスボンベ
・医療品
・多少の現金
・多少の金貨
・安全な靴、自転車
加えて
固定種の種とプランターや畑で家庭菜園、水耕栽培のキット
その方に応じて生きていく上で必要だと思える物、サバイバルできる準備
預貯金や国債を現物資産へ移す（投資商品は暴落もありだと思うので要注意）
・金などの貴金属
・ゆとりありすぎる人は不動産
・株式投資
・井戸を掘る
・何かしら人から愛される価値ある物へ
現物資産よりも無形資産へ移す
最重要なこと！
・健康ですごせる体
・安心して楽しく暮らせる心と愛情
・助け合える仲間やコミュニティー
物資が届かなくなるリスクがある場所、住めないような環境になるリスクがある場合
・田舎への移住
・田舎での農業
・田舎への臨時的な避難先を用意
・田舎の農家さんと繋がっておく
何をおいてもあなたの命は何よりも大事！
まずは自分や大事な家族を守りましょう。
準備ができた人から、助け合い、愛の力で今後くる日本の国難を乗り越えていきましょう！
＃ハルマゲドン ＃世界最終戦争 ＃核 ＃食料危機 ＃備蓄
メモ20221006