遅い!国民の半数が飢餓に?今から食料備蓄を検討って、間に合わないよ・・・ | 食料危機・気象変動・災害に備える農家さんと繋がるプロジェクト

食料危機・気象変動・災害に備える農家さんと繋がるプロジェクト

驚異のインフレが続く今は世界第3次大戦中!食料危機、戦争、自然災害に備え田舎の農家さんと繋がり作で助け合いましょう。命・健康・安全な食の確保は何にも代えがたい宝物です。悲鳴をあげる農家さんも助け合う愛あるコミュニティー作りのプロジェクト

 

 

 

 

 

 

 

 

野村 農林水産相は、ロシアによるウクライナ侵攻で日本の食料安全保障が揺らいでいることを踏まえて、備蓄対象とする食品の品目拡大を「今後検討しなければいけない」と述べたということです。

 

麦や大豆といったものから他の品目も拡大し、今後を検討しなければならないといった感じですが、農作物は急に育つものでもないですし、急に政策転換したからといって成果が出せるものでもないでしょうから、おそらく手遅れになります。

 

すでに、今年の5月にも日本で食料危機、飢餓のリスクについて農林水産省に元入省していた人が警告していました。

減反を廃止して今すぐ有事に備えよと。

 

飽食の時代に日本に食料危機は起こらないといわれていますが、一番のリスクは台湾有事だと言います。

台湾海峡での軍事的な封鎖が起こり、それが長期化した場合やさらには台湾や日本の一部が戦場となってしまった場合には、ものが入ってこないという事態になります。

 

特に、台湾有事で使われるであろう戦略には長期に台湾海峡を封鎖して兵糧攻めにするような計画がある点です。

 

 

 

こちらにあった本文を引用してご紹介します。

 

今、台湾有事が起きるなどして、長期間にわたって食料の輸入が途絶したら日本の食料事情はどうなるのか。

小麦はもちろん、トウモロコシや大豆も手に入らなくなる。

畜産は飼料を輸入穀物、特にトウモロコシに頼っているので畜産業は壊滅し、肉やチーズも食べられなくなる。

ほとんどコメとイモしか食べられない終戦直後の状態を強いられることは覚悟しなければならない。

 

それでもコメが十分にあれば飢えることはない。

戦時中の配給制度で、11歳から60歳までの男女に配給されたコメは1日あたり330グラムだった。

この量をもとに考えると、今の日本の総人口1億2500万人に十分なコメを配給するには、1400万~1500万トンが必要だろう。しかし、農林水産省は2022年の主食用のコメの生産量は675万トンにするとしている。

こんな状況で食料輸入が止まれば、半数の国民が飢餓に苦しむことになりかねない。

 

危機時に増産しようとしても、終戦時の人口は7200万人、農地が600万ヘクタールあったが食糧難になった。

今の人口は倍近くの1億2500万人だが、農地面積は宅地転用や耕作放棄で大幅に減少し、440万ヘクタールしかない。

シーレーンが破壊されれば石油などの輸入も途絶し、肥料や農薬も作れなくなって、単収(単位面積当たりの収量)は減ってしまう。終戦時の人口と農地を考えると、農地は今の倍以上の1000万ヘクタールに増やす必要がある。

 

そのために、ゴルフ場を農地に転換したり、配給制を復活させたりするなどの食糧有事法制が必要なのだが、農水省は危機 あお るだけで、何の備えもしていない。まるでオオカミ少年のようだ。

 

 

 

 

50年以上続いた減反政策は、日本の農業を衰退させただけだったのでしょう。

お米はとても備蓄にも適していますし、今は海外からもジャポニカ米は人気の品種にもなっています。

お米を増産し、本当は失政によって衰退した農業の復活を急いでおかないといけなかったのでしょう。

 

政府が動かないなら、私たちは1人1人が動くしかないということですね!

 

 

 

 

ハイパーインフレ・大災害・戦争(グレートリセット)に備える

 

 

個人でできる備蓄

・お米(玄米)

・味噌、乾燥大豆

・乾物などの保存食

・酒、醤油、油の調味料など

・缶詰

・防災備蓄用の食べ物

・水、携帯用浄水器

・生活用品(トイレットペーパー、衛生用品、紙類やラップ、ビニール袋)

・洗剤などの消耗品

・衣類、下着、毛布など

・蓄電池バッテリー、ろうそく、発電機(2週間の停電に耐えられる程度)

・カセットコンロ、ガスボンベ

・医療品

・多少の現金

・多少の金貨

・安全な靴、自転車

 

加えて

固定種の種とプランターや畑で家庭菜園、水耕栽培のキット

その方に応じて生きていく上で必要だと思える物、サバイバルできる準備

 

 

預貯金や国債を現物資産へ移す(投資商品は暴落もありだと思うので要注意)

・金などの貴金属

・ゆとりありすぎる人は不動産

・株式投資

・井戸を掘る

・何かしら人から愛される価値ある物へ

 

 

現物資産よりも無形資産へ移す

最重要なこと!

 

・健康ですごせる体

・安心して楽しく暮らせる心と愛情

・助け合える仲間やコミュニティー

 

 

物資が届かなくなるリスクがある場所、住めないような環境になるリスクがある場合

 

・田舎への移住

・田舎での農業

・田舎への臨時的な避難先を用意

・田舎の農家さんと繋がっておく

 

 

何をおいてもあなたの命は何よりも大事!

まずは自分や大事な家族を守りましょう。

準備ができた人から、助け合い、愛の力で今後くる日本の国難を乗り越えていきましょう!

 

#食料危機 #食料備蓄 #失策 #飢える

メモ20220866