アメリカのペロシ下院議員が台湾訪問をしたことで、中共の報復がはじまりました。
まず、ペロシ議員が台湾訪問となれば、打ち落とすといっていた習近平さん。
実際に打ち落とすことはないので、メンツを潰されたような形になっています。
台湾訪問の前から、その後も続いていたのは、200倍を超えるサイバー攻撃です。
政府のホームページが20分ほどダウンするなど影響がでました。
さらには台湾の近海で実弾演習を開始ということです。
異例の第3期目続投にむけて、あえて台湾有事をおこそうとしているようにしか見えません。
ただ、台湾有事は日本の有事
さらには日米軍事同盟の有事であることが、安倍晋三元首相からの過去の発言があります。
私たちはこれを受け止めて、準備しておいた方がよいのではないでしょうか。
今後、こういった報復合戦がエスカレートしたらどんなことが起こりそうなのでしょうか。
兆候としては、不気味な動きもおこっているといいます。
中国で台湾に近い場所でなぜか旅客機の運航が次々とキャンセルされているといいます。
台湾総統府のホームページにも一時、サイバー攻撃がありました。
アメリカの高官によると、台湾周辺の海にミサイルを発射を打ち込んでくることとか、台湾近くの空域に、中国の戦闘機がどんどん飛来してくることなどもあり得るとしています。
中国から台湾からの輸入を規制することで、経済的に報復することも考えられます。
日本も同じような形で制裁に加わるのでしょうから、日本への物流が先細る、途絶える、物価が上がるということを想定しておきましょう。
中国がアメリカに対して、経済的な対立構造を強めることは本来の望みではないでしょう。
中国も低成長になったり、不動産バブルは崩壊がはじまったところです。
軍事的な威嚇はしても、本当に争いたいわけではないでしょう。
ただ、事態がエスカレートしてしまった場合の日本への影響もでてきます。
そこへの備えは早めにしておきましょう!
26年前にも中国が台湾海峡にミサイルを発射した時には、日本の船舶や航空機の運航にも影響が出たといいます。
現在、台湾には2万人を超す在留邦人がいます。
そちらも問題となりますし、経済的な影響、物資が届かないことによる生活への影響もあります。
必要な家電を揃えたり、修理が必要なものは今のうちに整えておきましょう。
さらには、最低限の生活必需品の備蓄も済ませておきましょう。
また、停電などへの備えも
日本政府としては、ペロシ氏の台湾訪問にはコメントしていませんが、中国が一方的に台湾への威嚇行為を強めれば、日本としてもアメリカ軍との連携など対応が迫られます。
本格化するのは2023年以降!2026年までをとにかく生き抜くこと。
備えと助け愛で繋がりあっていきましょう♪
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メモ 20220835