革命や戦争の後には、社会の構造が大きくかわります。
今回のロシアのウクライナ侵攻によってより戦争の状況が大きく進みました。
また2020年を境に始まったかもしれない戦争はだいたい4年と過程したら（世界大戦はだいたい4年）
2024年は世界は大きな過渡期を迎えそうです。
そんな動きと合わせて言われているのがグレートリセット
このグレートリセットはさまざまな物がリセットされそうですよね。
その1つにエネルギーもありそうです。
今、持続可能な社会へむけて脱炭素の動きです。
石油や石炭、ガスをできるだけ減らしていくなかで、石油と紐付いてきた基軸通貨のドルが弱まる展開です。
そして次のエネルギーは再生エネルギーをはじめ何かしらのエネルギーにシフトしていきそうです。
もしかしたらそれは、クリーンな水素が主役になっていくのかもしれません。
ビル・ゲイツ氏は水素エネルギーに期待しているようです。
水素自体は、既に世界中で年間7000万トン活用されており、肥料製造などの分野で役立てられているといいます。
それらのほとんどは化石燃料を燃焼させて作られた水素です。
手始めに、これらの水素をクリーンな水素に置き換えるだけでも、全世界からの温室効果ガスの排出量を1.6％削減できるとのことです。
水素にはエネルギーとしての用途もあるので、低コストで大量の水素が得られれば化石燃料を水素に置き換えることも可能になるというのです。まさに脱石油です。
2024年にはENEOSが製油所を閉鎖していきます。
この過渡期には、需給のバランスが崩れながらも価格もあがりながらシフトしていきます。
当面はエネルギー価格の高騰に悩まされながらも、このまま輸入にたよりつづけられない日本から水素エネルギーを取り出す技術をもった企業が現れそうだと私は予測します。
次の時代、誰もが期待していなかった日本こそ脚光を浴びる時代が来るのではないかと期待しています。
また、航空機や長距離トラック、船舶での海上輸送など、EV化では限界がある貨物輸送の分野でも活用が検討されています。
太陽光でも、EVでも、水力でも、風力でもなく、水素や新しい海洋エネルギーに期待したいです。
その過渡期を過ごすには、みんなが困る時を一瞬は過ごさないといけないかもしれません。
停電対策をしっかりして、1週間から2週間は電気がなくても生活できる準備は最低準備しておきましょう。
食料・水・ライフラインが止まっても大丈夫なように。
そして、その後混乱後も生き抜けるように準備です。
ハイパーインフレ・大災害・戦争（グレートリセット）に備える
個人でできる備蓄
・お米（玄米）
・味噌、乾燥大豆
・乾物などの保存食
・酒、醤油、油の調味料など
・缶詰
・防災備蓄用の食べ物
・水、携帯用浄水器
・生活用品（トイレットペーパー、衛生用品、紙類やラップ、ビニール袋）
・洗剤などの消耗品
・衣類、下着、毛布など
・蓄電池バッテリー、ろうそく、発電機（2週間の停電に耐えられる程度）
・カセットコンロ、ガスボンベ
・医療品
・多少の現金
・多少の金貨
・安全な靴、自転車
加えて
固定種の種とプランターや畑で家庭菜園、水耕栽培のキット
その方に応じて生きていく上で必要だと思える物、サバイバルできる準備
預貯金や国債を現物資産へ移す（投資商品は暴落もありだと思うので要注意）
・金などの貴金属
・ゆとりありすぎる人は不動産
・株式投資
・井戸を掘る
・何かしら人から愛される価値ある物へ
現物資産よりも無形資産へ移す
最重要なこと！
・健康ですごせる体
・安心して楽しく暮らせる心と愛情
・助け合える仲間やコミュニティー
物資が届かなくなるリスクがある場所、住めないような環境になるリスクがある場合
・田舎への移住
・田舎での農業
・田舎への臨時的な避難先を用意
・田舎の農家さんと繋がっておく
何をおいてもあなたの命は何よりも大事！
まずは自分や大事な家族を守りましょう。
準備ができた人から、助け合い、愛の力で今後くる日本の国難を乗り越えていきましょう！
助け合わないと乗り越えられないのがグレーとリセットかもしれません！！
＃エネルギー危機 ＃水素エネルギー ＃グレートリセット ＃停電
メモ 20220714