薬が足りない！
ジェネリックの医薬品が急に不足する事態になっています。
「ジェネリック医薬品」の特徴として、主成分は同じだけどゼロから開発しなくていいため価格が安くつくれます。
現在処方されている薬のおよそ8割に上っているといいます。
その薬がなぜ、今不足してきているのでしょうか。
それは、発端は2020年12月にジェネリックメーカーの小林化工が製造していた水虫などの治療薬に、睡眠導入剤が混入していたことでしす。
製造や試験の工程で国が承認していない手順を取っていたことが次々と発覚したのです。
こうした不正を、当時の社長は15年以上前から認識していたといいます。
こういった不正は他の会社でもどんどん発覚していきました。
大手の日医工をはじめ、合計9つのメーカーで不正が発覚し、業務停止命令を受けたのです。
現在も、国の基準に従った体制を整えるのに時間がかかるメーカーでは出荷が再開できていません。
そのため薬不足が長期化しているのです。
今まで内服していた薬とは種類を変えたりということも起こっていますが、それはそれで体調に異変がおこったりもしているようです。
こういった事をきっかけに、できるだけ健康的な体つくりなども同時に始めたりしていくのもいいかもしれません。
さらに、エネルギーの高騰などにより今製造されている薬も値上がりしていく可能性も高まります。
薬に頼らなくても良い状態をつくれるよう、できることからも始めていくといいかもしれません。
健康に欠かせないのは食と規則正しい生活です。
とくに食事では添加物や農薬などを使ったものは極力下げて、昔ながらの和食や粗食を心がけていきましょう。
安心して食べられる、無農薬の野菜や果物、できるだけ添加物を使わない食品を♪
革命や、戦争後は社会の構造も大きく変わりますう。
いままでの医療の構造も徐々に形を変えていきそうな気もします。
脱炭素にあわせて医療利権も石油由来の薬という形の医療から、新しい医療の形へと変わっていきそうな予感もします。
メモ 20220708
＃薬不足 ＃ジェネリック ＃健康 ＃無農薬野菜