政治は悪いから面白いと、とある私の好きな政治学者が書いた。政治は綺麗事ではないということよね。田中角栄の信頼した政治学者だ。名前忘れたな。
立花隆もやる男だったけれど、政治に関しては、例の重信房子の追っかけまでやるようなセンスのない男だったな。小林秀雄ならいうだろう。「ああ、自分が正しいと思う信念だけで人を殺せるんだな。なんという気狂いたちめ」。いわゆる正義病だ。プーチンと同じだ。自分だけが正しいなんてよく言えるな。その意味では、アメリカのようにたった500年しかない歴史がない国は、ある意味シンプル。共和党が、waspを代表して、口ではあれこれ言っているけれども、白人成功者の味方よね。民主党も、そうは言っても、介護だ、黒人だ、中国に期待とか言っても、移民にいつか滅ぼされる党だよね。しかしながら。ある意味、この二つの政党はシンプルで分かりやすい。共に、どちらであれ、アメリカのためにアメリカ愛がある。ところが日本は2600年の歴史があり。難しい。健全なる野党がぜひ育ってもらいたい。野党がいないのよ。みんな野党は、親中、親北朝鮮、親韓国。それに、今みたいに、暴力革命を肯定するような共産党が野党としてある野党を支持するならば、国民の支持は得られないだろうし。自民党にしても、金属疲労というか、まともな野党がいないから、どんどん、金と票だけに収斂していくんだな。難しいわ。とにかく、ロシアに支那に北朝鮮対策をなんとかしてもらいたい。経済はそれからだわ。経団連が左翼化していくのは全くの不勉強から来ているな。情けない。早く自民が二つに分かれて、健全なる政治をしてもらいたい。