ロストケア、映画。うーん、考えさせられた映画。迫真の演技力とはこれだな。 |   心のサプリ (絵のある生活) 

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 ロストケア。

 すごい映画だ。松山ケンイチが素晴らしい。

 あれこれ考えたが、昔の映画であれば、ラストシーンのワンエピソードで良いと思った。

 演技力が半端ではない。自分の介護父との八年間を思い出して泣いてしまった。

 

 

 だからと言って、ヤングケアラーをはじめとするいわゆる老人ホームにも介護人を入れることのできない、自宅介護の現実がそのまま地獄だから、そこから他人様まで救い出すんだという発想は、ある意味、deathnoteのような膨らみや、人の不満を晴らすような、国は何をやっとるんだと、そこまで考えてこませてしまうあたりが、惜しいな。

 

 

 地獄。

 

 

 介護だけではなく。

 他人様を轢き殺してしまった50代の女性が、焼身自殺したことも記憶に新しいな。

 

 ウクライナとロシアも、地獄だろう。

 

 その他。この世は、シャバって、地獄の別名だろうが。

 

 

 わたしの子供に生まれてきてくれてありがとうは、少し、違う言葉の方がジーンと来ると思った。

 皆使うからね。