ドイツの左傾化はどこまで行くか |   心のサプリ (絵のある生活) 

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画家KIYOTOの病的記録・備忘録ブログ
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 右にせよ、左にせよ、極端はろくなことがないな。

 かといって、コウモリみたいな、ど真ん中というのも、偽善的。
 
  言い方は詭弁と見られるだろうけれど、瞬時瞬時にその一番大切な打開策を見つけて、対応すべきというしかないだろう。
 
  とにかく。自分だけが善だという、二元論からは早く世界は抜け出すべきだと思う。
  日本の役割は重い。しかしながら、世界発信力が下手すぎ。

 

 

 

ドイツの左傾化はどこまで行くかhttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/69721?page=4

 
 
 

ドイツでは、4期目に入ったメルケル政権のとくに後半、政治とメディアの左傾化がトントンと進んだ。ドイツの右傾化を云々する声もあるが、それは、左翼の暴力を無視して、右翼の問題だけを取り上げている結果に過ぎないと感じる。

右翼のデモでは、シュプレヒコールさえ危険視され、もっと警官を増やすべきだという声が上がるが、左翼がデモで投石して警官に当たると、そんなところに立っていた警官が悪いとなる。

ライプツィヒに越してきて4ヵ月。未だにこの町に魅せられたままの私だが、これまでいたシュトゥットガルトに比べると、治安は確かに悪そうだ。2ヵ月ほど前も、中央駅前に警官が溢れていたので、何事かと思って近づいてみたら、駅舎の床が血の海になっていた。

しかし、ドイツでは、幸か不幸か、ただの殺人ではニュースにならない。いちいち報道していたら、他のニュースを流す時間がなくなるからだというが、おかげで、たいていの怖い事件は知らずに、平安に過ごせる。

末筆ながら、今年もドイツの新鮮なニュースをお届けできるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。