このクリップを見ていて、フィギアの世界優勝した女子がセーラームーンを好きだということも含めて、世界は狭くなったなあと思った。
漫画を描く人は基本、インテリではない。
しかも、深い深層心理などを描くのではなくて、一人一人わかりやすいキャラクターを描く。
ドラえもん。
鉄腕アトム。
首切り朝。
ナルト。
その他・・・・・・・・・・・・・・・・・
漫画の中にある、希望や、夢や、人が笑う中で一人チャレンジする勇気。
そんなものやら、あとは、見た目の笑えるかっこよさ。
親近感。
自分の心の中の子供心がくすぐられる。
頭の良いインテリは、みんな東大に行って、官僚になる。
もちろん、頭は良いし、知識は豊富。人生は安定そのもの。
しかしながら。
最近のいろいろな事件を見ても、あんな官僚になりたいなんて思うのは、東大に行っている連中だけ。
その東大や早稲田も、中国や韓国の優秀な逸材に食われている。
すでに世界の中では、東大のレベルは地に落ちている。
官僚のせいだとは言わないが。このままだと、アジアの中でも、トップはもうキープはできないだろう。
昔は、悪書と言われて、親に隠れて必死に子供の漫画を書いていた、トキワ荘の連中たちが、その後続の者たちが、日本の文化の一部を担って、世界の子供たちを感動させている。
ロクデモナイ学校の先生を捨てて、子供たちよ。世界に羽ばたいてもらいたい。そのためには、日本には、膨大な数の漫画があるではないか。
銀河鉄道の松本さんがかつて、言っていた。
「人からはたまに裏切られるが、自分が描いた漫画の主人公や脇役たちに裏切られるとはない」