プラトンの「洞窟の比喩」を初めて知ったのは
ゲイリー・レナードさんの「神の使者」だったか
それとも半田広宣さんの「シリウス革命2013」だったか思い出せないのですが
「洞窟の比喩」って言葉が今朝 閃いて
分かり易く説明して下さっているブログ☟
を参考に改めて読んでみて思うのは
洞窟も自縄自縛も背後の火も人形劇も洞窟に映る影に見とれているのも
全部自我を信じている私の想いのなせる業であるってことでしょうか
なので自分の責任において
自らの力で縄を解いて自らの力で洞窟から抜け出して
自らの力で光の中に出ていき、
自らの意志でまた戻って来てこのことを仲間に告知することが
正解だって今までは思い込んでいたんですよ~
でもそれだと自分の想念が作り出した洞窟を
実在としちゃうってことに気がついちゃいました
自我って巧妙
本当は洞窟の背後だけが脱出口ではなくて360度すべてに光が訪れていて
自らの力で出来ることと言えば
自分は自我想念を信じて幻想を見ていることに気付くことと
そんな自分の想いを訂正し幻想を消去してくれる聖霊に頼ること
聖霊に「闇を消し去り光を知覚させてほしい」と祈ることで、
火も人形も傀儡師も縄も洞窟さえも消え去るとしたら
どうだろうと想像してみるのですよ~
この世的には自力脱出のプラトン的方法が好まれるのかもしれないですけどね
ACIMを知っちゃったのでもう後戻りはできないな~
ありがとうございます