外側の誰かに対して心の中で思ったり
しでかしてしまったことで
反対にその人に咎められたと感じて、
恥じに感じた時や 罪に思った時に
赦してもらえるように
何かをすること何かになることで
それ（罪・恥）を償うことができると思い込み
そういう方法を自分に強要して失敗し
上手にできる人を反対側に投げ出して嫉妬して
更に罪や恥の意識を強めてしまうような生き方を長いことしていたというように
人との関わりかたにおいて私の人生は最低最悪な人生だったなぁと思うのでした
しかしながら、他者や世界に対して今までとは違うもう一つの見方があるという
自学自習の本、奇跡講座・奇跡のコースの教えに出会えたことが人生の転機となりました
この本のキリスト教的言い回しや、
イエスと言われる存在とその存在からもたらされたと言われる言葉に対する
強い抵抗感と不信感も相まって苦い薬を飲み込むような思いで読み出しましたが、
何度この本を投げ出しましたことか
それでもなお苦しい現状を何とかしたくて縋りつくような思いで読み続けまして
何故それを恥・罪と思ったのか？
何故咎められたと思ったのか？
本当の原因はそこにあったと一応は理解してはみたものの
普通に恐すぎて
そこを直視できない、見られない私がおりました・・・
そこを直視できない、見られない私がおりました・・・それでも、
もう最低最悪な人生はまっぴらなので
あきらめずに読み続けているうちに
私たちの心の力があまりにも強いので
自分の心が作り出した幻想である罪・恥の想いを
自分の力では取り消せないことを少しづつ理解してきたことで
自分の力の及ばないところに私たちの神聖さ無垢さをキープしてくれていて
私たちの真心と愛だけを見てくれている聖霊を
段々と受け入れられるようになってきまして
聖霊と聖霊の見方（コースが言うところの贖罪の原理？）を信じて受け入れることで
間違って作ってしまって本当にあると思い込んだ罪・恥の想いを
見つめることができるようになりました
間違いを間違いと認めて聖霊に差し出すことが
この誤った想いを聖霊が取り消してくれることにつながると
コースでは語られています
それだけが本当に心を癒すことであるとも語られています
そうはいっても、
頭で理解したつもりになっても実践となると、
最初に間違いを間違いと認めることが
屈辱的に感じられてとても苦しい思いもいたしました
身近に奇跡講座を実践されている方がいないもので、
そんな時に、ブログや映像からくる一歩先を歩く兄弟の励ましがとても助けになりました
本当にいい時代に生かされていることに感謝です
マジガチで子どもの頃から
家族に囲まれていてもなお、
因る辺のない孤独を感じ続けた人生に
間違いは単なる間違いであって
罪や恥ではないと知っている者、
私の中の愛だけを見ていてくれる者（聖霊）が
自分の中にいるということがどんなに心強いことか
分かっていただけるでしょうか～
コースもまた、たくさんある解放の道の一つであるとは思いますが
恐れを間違って知覚しても大丈夫、
自分には訂正の手段があったという安心感と
聖霊を選び直し聖霊によって解放されていくという
今までとは違う笑み割れる喜びの生き方があることを
知って欲しいと心から思うのでありました
ということで
今日もお読みいただきありがとうございました