４月１日のエープリルフールにも拘らず、シャレたブログを書かなかった事に後悔してる男、ハリーです・・・。
今日は仕事が休みだったので、海まで足を伸ばして釣りに行きました。
釣りは趣味の1つでもあり、釣った魚で晩酌するのが大好きなのです。
今冬は寒くて全く行く気にならなかったのですが、桜も咲き始めて日中の気温が上がってきたのでオイラの大好きなイカ釣りに行ってきました。
イカは春に浅瀬に近寄ってくるので、岸からでも釣る事ができるのです。
それに産卵期ともあって、大型のイカも来るから人気のある釣りなのです。
本格的なシーズンは４月の下旬からなのですが、様子見という事でバイクで出かけました。
街中は暖かいのですが、さすがに海沿いとなると冷たい風が肌に突き刺さってきます。
海に着いて、道具を持ってポイントまで向かいます。
最近の地震が不安なのか、釣り人もまばらです・・・。
オイラも地震の後の津波は怖いので、ラジオを聴きながら釣りを始めました。
イカ釣りはいろいろと仕掛けがあるのですが、オイラは餌木というルアーみたいなものを投げて釣るスタイルが好きなので、今日もそれで釣る事にしました。
１時間ほど釣ってると、竿に重みを感じたのでリールを巻くと・・・・
小さなコウイカ捕ったどーーーー！！
小さいくせに墨だけはブッ放していきました・・・。
しかし、アタリもここまでで・・・・。
結局１杯のみ・・・・・・・！！
まだまだシーズン前だから仕方ないですね・・・。
それにイカ釣りは夜の方が釣れるんですよ。
オイラも一時はイカの夜釣りにハマっていた事あったのですが、ある出来事から夜釣りは辞めたのです・・・。
それは今から６年前くらいの初夏の事です・・・。
深夜１時に1人で、とある漁港に釣りに行きました。
漁港とはいえ、海岸も側にあり海水浴客もいて夜釣りでも淋しくなく釣りをすることが出来たのです。
因みにオイラは釣り好きだけど、基本的に1人での釣行が多いのです。
それは、複数で行くとランガン（歩いて移動しながら釣りすること）が出来ないし、一番の理由はどちらかが釣れてて、どちらかが釣れない時の帰るタイミングを決めにくいんですよね・・・。
一番いいのは時間を決めて釣ればいいのですが、これが不思議なもので、決めた時間に釣れだしたりして結局ダラダラとなってしまうのです。
上記の理由からいつも1人の釣行なのですが、夜釣りでも同じでした・・・。
その日はイカが爆釣で、３時間程で１０杯位釣れたのです。
気分はホクホクで釣りを続けていました。
しかし！！！
そこにとんでもないイカが姿を現したのです！！
ヤラナイカ！！
なんと、近くで泳いでいた若い男同士が暗闇に紛れてチョメチョメをしていたのです・・・。
<イメージ図>※あくまでもイメージです
この日は満月で月明かりバッチリで、こちらからは丸見えです・・・。
地獄絵図というか、鳥獣戯画というか、この世のものとは思えない光景です・・・。
彼らが履いていた海パンはその辺に投げ捨てられ、恐ろしい光景だけが月の光に照らされて視界に飛び込んできます・・・。
やべ・・・・・・。
胃に冷たい胃液が流れたのを感じ、久々に恐怖を感じました・・・。
感づかれないように静かに片付けをして、その場を立ち去ろうとしたら・・・・
カラーーーン・・・
持っていた釣り竿を落としてしまい、彼らに気付かれてしまいました。
あっ・・・・・
一瞬、お互いに目が合ってしまいましたが、彼らは投げ捨てられた海パンを急いで履き直しだしました。
今だ！！
オイラは逃げるようにして、走ってバイクまで戻って帰りました。
それ以来、夜の釣行は封印しました・・・。
夜の海には悪魔が潜むとは聞いていましたが、都市伝説などでは無かったのですね・・・。
さて、今からイカの刺身で一杯やるとします・・・。
皆さんも夜の海には気をつけて下さい・・・。
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