不労所得


不労所得にかんするこんな記事がありました。

『アフィリエイトで不労所得』とか『アフィリエイトで不労収入』というキャッチコピーをよく見かけます。アフィリエイトは本当に働かないで収入を得られるのでしょうか?
ハッキリ言ってウソです。
そういうキャッチコピーを見たら、訪問者を騙そうとしている人たちだと思ってください。そんな甘い話は世の中にありません。
国民生活センターの相談トピックスにもちゃんと掲載されています。

不労所得や不労収入をキャッチコピーにしているのは、このトピックの中で最近の事例として書かれている3番目から5番目です。5番目はアフィリエイト用のテンプレートと書いてありますが、おそらく情報商材(情報教材)と呼ばれるものでしょう。
それと、これはあくまでも想像でしかありませんが、最近の事例の2番目は、情報商材(情報教材)に書いてある方法が不正アフィリエイトだと知らず、その通りにアフィリエイトをしていたため強制退会させられたものと思われます。
少し脇道へそれますが、この点について考えてみたいと思います。
アフィリエイト・サービス・プロバイダ(以下ASP)は簡単に会員を強制退会させません。
アフィリエイトとして活動していない人でも、本人から退会申請がない限り退会させることはありません。



ASPが強制的な手段を取るのはどういうケースか?
簡単な話で、ASP、またはASPに属するEコマース(参加企業)に損害を与える時くらいです。それを考えれば、2番目のケースはこれに該当したと考えられます。本人が、その方法は不正アフィリエイトだと知っていようが知るまいが関係ないのです。
逆に、詐欺罪や窃盗罪で告訴されなかっただけマシだと考えるべきでしょう。

不労所得に関する情報商材は気を付けましょう。

全てとは言いませんが、ほとんどが嘘っぱちな情報が大半を占めています。


不労所得に関する情報


北海道民だけに許された秘密の不労所得収入源
北海道民だけに許された秘密の不労所得収入源という情報商材があるそうですが、内容わかるかた教えてください。
東京に住む友達に聞かれました。
私は北海道ですが
そんな話し聞いたこともないし
詐欺かなとも少し思うのですが。。。
よろしくお願いします。

こんな質問がネット上にありました。

これは情報商材を使った不労所得の収入情報です。

この情報商材は実在します。



【この情報商材による情報】



7 ティアのアフィリエイトサイトを購入するというものです。

要は MLM、(語弊はありますが) 分かり易く言えばネズミ講もどきです。

これが開始されたのはいつだったでしょうね。
私の記憶が正しければ 3 月頃には一般からの受け付けが行われていて、
流行りだしたのが 5 月になってからでしょうか。

何はともあれ、今から始めて思うような利益になる様なものではないでしょう。
今から始めた方は誰かしらのダウンになる訳ですからね。

この情報商材はもう初めても無駄です。一番最初にはじめれば利益はあるとは思いますが、今からではもう遅いです。


まあ、不労所得に関しては、何処からがそうで何処からが違うのかがかぎになる思います。

例えば銀行にお金を預けその金利が収入になる、しかしこれも働いて貯めたお金で資産運用をしているのですから、不労所得といえるのかどうか・・・。


本当の不労所得とは何もせずほったらかしで収入が入ってくるような
そんな夢のような方法なんです。

そんなものは実際あるのかどうかが疑問です。
不労所得に関してこんな質問と回答がネットでありました。

『不労所得で生活している人

不労所得だけで生活している人はいますか?

アパート経営などの不動産収入以外でお願いします。

成功した秘訣は何ですか?資金力ですか?それとも、

誰も気がつかないことを人より早く気づく、そういった気づき、

発想などの能力が必要ですか?それとも教えてもらえば

意外と誰でもできるようなものですか?

お願いいたします。』




回答はこうです。↓

不労所得に関する回答

一口に不労所得と言いますが、有価証券の売買にしろ、何らかの権利ビジネスなどにしろ、どのタイミングで何を扱うか、と、いうのは、知的生産作業をすることであって不労所得とは言わないと考えます。

除外されている不動産ビジネスにしても同様で、所得=売上(=収入)ー必要経費なので、それを最大化するための努力は必要で、それは、生産活動の一種であると思います。

遺産相続や宝クジに当たったというような運に左右されるようなものを除くと、不労所得というものは、世の中には存在しないと思います。

不労所得という言葉は、マルチ商法の勧誘によく使うわれる詭弁にしか過ぎないので注意しましょう。


不労所得に関しては

ネット上で様々な方法が紹介されています。中には詐欺まがいのものも非常に多いのですが、中には確実に効果を上げているものもあります。

インフォカート等で情報商材を探すのも一つの方法だと思います。