「春の七草がゆ」
今日は1月7日。
毎年この日には七草がゆを食べますね。
せり、なずな、御形、はこべら、ほとけのざ、なずな、すずしろ。
七草がゆの由来とは
新春の新芽を食べることで、新しい生命力をいただき、一年の無病息災を願ったという事から始まったそうです。
今日はオリジナル七草がゆの作り方を紹介します。
材料
・玄米ご飯(白米でも大丈夫)
お茶碗4杯ぐらい
・お水
ご飯がベチャベチャになるくらい
・七草
1パック
・塩
少々
・薄口醤油
少々
・胡麻
少々
お粥を作る
①玄米ご飯を鍋に入れてお水をベチャベチャになるぐらいまで加える
②焦げるので弱火でゆっくり煮込む
③すずしろ(大根)となずな(蕪)は細かくみじん切りにして、お粥と一緒に煮込む
七草をゆがく
①七草は根っこを取っておく。
②沸いたお湯に塩をひとつまみ入れ、そこへ七草を入れてサッとゆがく。
※塩を入れる事で七草をゆがいた時に色があせなくなる。
③ゆがいた七草をザルに上げ
水で冷ます。
④水気を切った七草を包丁で細かく刻む。
※七草を先にゆがく事で、刻む作業がすごく簡単になります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230107/07/hurolight1200/42/e6/j/o1080081015226540622.jpg?caw=800)
仕上げ
①お粥がいい感じになったお塩と薄口醤油で味を整える。
少しづつ入れるのがコツ。
②お粥を器に入れ、ゆがいた七草をお好みで加える
③仕上げに胡麻を振りかけ完成
味はシンプルですが、七草の香りが口中に広がるお粥です。