↑わたくしの太ももを枕にするモカさん
普段は忘れているのに、
何かの拍子に思い出して、
新鮮に怒りが沸き上がる、、、
なあんてこと、
ありませんか?
わたくしはあります![]()
、、、
今から30年ほど前。
父たーさんは、
海釣り好きが高じ、
家族の大反対をスルーして
中古の船🚤を買いました。
船舶免許もいつの間にか
とっていました。
、、、、
ある日。
せっかく船を買ったのに、
家族の誰もがいまだに
興味を向けないことに
若干拗ねていた父たーさんは、
勇気を出して
家族に
一緒に船に乗ろうぜ!
と誘いにかかりました。
母と弟は、
特に船を見たくもないし、
海に行きたくもないし、
釣りとか興味ないし、、、
と、やる気0%
わたくしは?
船、、ちょっと乗ってみたい。
海、、好き。
釣り、、興味はある。
ただ。
父たーさんと船か、、、。
悩みましたが、結局、
うっかり誘いに乗りました。
かくして、
父娘二人で船に乗ることに。
早速、
車で1時間かかるマリーナへ移動。
そこには想定外に、
バブル期のトレンディドラマで、
船遊びする若者らが
シャンパン片手に乗ってそうな
クルーズ船がズラリと並んでいました。
ほおおー!
こんな船なのかー??✨
豪華、、、
豪華やん✨
ぴょんと期待値が上がりました。
「さあ、乗れ!」
父たーさんが促しました。
ん?
あれ?
船はどこかな?
両サイドを豪華な船に挟まれて
見えなくなっていたソレは、
想定外の
中古感&小ぶり感![]()
トレンディ感など
潔い程ありません。
しかも、船体には
船購入に大反対していた母の名前を
ダイレクトに使用した
「🔲🔲丸」と
いう船名が堂々とペイント![]()
母は来なくてよかった。
、、、、
期待ハズレMAXな気分で
船に乗り込みました。
かたや父たーさんはご機嫌。
船を動かし始めると、
海原を疾走。
「ね、ねえ、、、
結構波が高いから
スピード落としたら?
」
「なーん言うか!
いつもこうじゃっ!
」
ザップーン🌊
ザップーン🌊
波を越えるたびに
船が一瞬空に浮いては
激しく着水。
ようやく釣りポイントに到着し、
忙しく釣りにかかる父たーさんは、
娘の異変に気づいていません。
そう。
船酔いです。
「、、ねぇ、、、
船酔いしたんだけど、、
ちょっと戻って、、(涙)」
すると、父たーさん、
親としてあるまじき反応。
「はあーっ??
今、釣り始めたばっかじゃ!
お前は船底で寝とけ!」
、、、
こうして、道具部屋みたいな
船底の狭いスペースへ半泣きで移動。
ロープや
よく分からない道具を避けて
横になりました。
『臭い、、、』
『吐きそう、、、』
『めまいがする、、、』
終わりの見えない
船酔いに苦しみながら、
父たーさんの釣りが終わるのを
ひたすら待ちました、、、。
、、、
どれだけの時間がたったでしょう。
やっと、、やっと、
陸へ戻ることに。
船から降り、
車に乗り込むと、
程なく船酔いが和らぎました。
復活に向かい始めた
そのエネルギーを
父たーさんの
娘に対する非人道的な対応を
非難することに注ぎました。
帰宅後は母に、
いかに辛かったかを訴えました。
父たーさんは、
歯切れ悪く
「うるせー」
と、ぶつぶつ言うだけでした。
、、、
つい先日。
TVを観ていると、
親子で船乗りしている家族の番組があり、
ふいにこの出来事を思い出しました。
かなり前のことなのに、
あの時の船酔いの苦しみと
娘の苦しみより
釣りを優先された恨みが
まざまざと蘇りました。。
もう、わたくしもいい大人なので、
そんな過ぎた事など
許せる自分になりたいものです、、、
、、、いやいや、
あれはやはり、ひどすぎる![]()
まだ許せない自分を許します✨
🌀🌀🌀🌀🌀🌀🌀
本日も浅い話にお付き合いくださり
ありがとうございます![]()

