↑ひょっこりリンさん
(前回の通院付添ブログの続きです。)
父たーさんの主治医は
脳外科の若い女性ドクター。
他科でも診てもらうことを
おすすめしてくれました。
その前に、と
確認のひとやり取りが繰り広げられました。
「はーい、この指先を見て~
」
「はーい、足を上げて~
」
「はーい、線の上を歩いて~
」
次々出されるアップテンポな課題に
父たーさんは突っ込む暇もありません。
必死に、律儀に、
うまくいかないと照れ笑いを浮かべるなど、
相当素直な老人ぶりです。
それらを終えると、
案内されるがまま、整形外科へ移動。
まだ40代くらいと思われる
その整形外科男性ドクターは、
診察疲れからか、
相当いらいらされているご様子でした。
『このドクターに診てもらうのは、
なんかヤだなー・・・・
💧』
そんな気持ちお構いなしに
診察が始まりました。
男性ドクターは、
パソコンの画面だけ見ながら
あれこれ怒涛のように
父たーさんに質問してきます。
横では父たーさんが
質問スピードについていけず
焦った顔であうあうしています。
それでもお構いなしに
男性ドクターは、
相変わらずパソコン画面だけを見て、
「はいはいはいっ!
わかったっ!」
と謎の大納得。
そして、ついに父たーさんに
体を向けて始まったのは、、
デジャブ―でしょうか、、、?
先ほどの脳外科で一通り行われた
眼や足などの動き確認作業でした。
しかも、さっきよりもアップテンポ。
普段なら
「疲れた」
「さっきもやった」
と、言いそうな
父たーさんですが、
自分以上の無神経さを
このドクターに本能で感じたのか、
従順に、必死に、
文句も言わずに頑張っています。
その姿に、申し訳ありませんが
笑いをこらえるのが必死でした。
『さっきと同じこと、
やってる…![]()
しかも、
まじめな顔でやってる…
』
しかし、父たーさんにもプライドがあります。
ドクターの人さし指先と
自分の鼻頭を
人さし指先で往復することが
なんだか気恥ずかしかった父たーさんは
人差し指を動かしながら、苦笑いで
「これ・・・
さっきもやった・・・」
とつぶやきました。
が、男性ドクターは
完全スルー。
その一部始終を哀れな目で
看護師さんたちが見ていました。
診察の結果。
父たーさんの症状について
原因は不明!
となったにもかかわらず、
この男性ドクターは
「あなた(父たーさん)のことは
よーっく分かった!!
これからも何か気になったら
ここへ来ればいいから!」
と大層自信満々に
診察をしめくくられました。
「次は耳鼻咽喉科へ」
と促されながら、父たーさん、
「…結局、原因不明…て。
あいつ、
なんも分かっとらんのに
何がよく分かったんか…?」
と、至極まっとうなつぶやきを
もらしていました。
・・・・つづく
🌀🌀🌀🌀🌀🌀🌀🌀
本日も浅い話にお付き合いくださり、
ありがとうございました![]()

