↑朝食後のルーティンは
布団の上で朝寝のモカさん
わたくしは、中学生の頃から
英語が苦手でした。
ある日の英語のテスト、
ビックリする程
悪い点数を取り、
母親からどっかんと叱られました。
しかし、中1の反抗期真っ只中。
母親に逆切れです。
「じゃあさ、お母さんは
英語ペラペラなわけ?
話せないくせにうるせーっ!」
・・・みたいなことを言い放ち、
自分の部屋に避難しました。
これで、この件は終わった、
と思ったのはわたくしだけでした。
、、、、
翌日の夕食時。
両親の間で
英語力を高める方法でも
話し合ったのでしょう。
少し苦笑いで、
父たーさんが
とんでもないことを言い始めました。
「今から、うちは
英語しか使ったらダメじゃ。」
、、、、
子どもでもすぐに分かりました。
『これって、
親が後悔するヤツやん
』
心でほくそ笑みながら、
「別にいいけど」
と、努めてクールに答えました。
「英語しか使ったら
ダメじゃ!
・・・日本語は
ダメといったど?
本当にいいとか?
英語以外
絶対使ったら
ダメだからなあー?」
、、、、
子どもでもすぐに分かりました。
『そんなことやめて、て
言ってほしいのかな?
』
残念ながら、反抗期。
『ノープロブレム』
と顔でアピール。
「よーっし!
はいっ、
今から英語だけーっ!」
なんとも間の抜けた
父たーさんの掛け声により、
「英語だけ」ルールが
スタートしました。
スタート直後は、なぜかシーン・・・。
初めに動きを見せたのはわたくしでした。
『おかわり・・・おかわり・・・、
(もっと)だから(モア)かな?』
などと考えて、
「ライス、モア!
アイ ウォンツ!」
堂々たるサバイバル英語でしたが、
おかわりの意味は両親に伝わりました。
すると、まさかの父たーさんが
「ノーモアじゃ。」
とサクッと返してきたではありませんか![]()
この感じだと、
わたくしが言うこと言うこと
全てに「ノー」をつけて
返してくるに違いない。。。
思いがけない返しに
若干凍り付いたわたくしを、
父たーさんは、
勝った![]()
と、いわんばかりの顔で見ています。
これで、ちょっと
調子にのった
父たーさん。
「ズイス イズ ア 箸![]()
ズイス イズ ア テレビ![]()
ズイス イズ ア ビール![]()
Oh、ビール、
ビン で OKね
♪」
などとふざけ始めました。
、、、
英語変換に
エネルギーをつかうことが
急激にばかばかしくなりました。
そして、勝ち誇った顔で
低レベルな英語を
これでもかと連発してくる
父たーさん。
それは
わたくしの笑いのツボを
地味に何度もつつき、
ついには声に出して
笑ってしまいました。
勝利を確信した父たーさん、
「焼酎 OK♪
氷、水、
モアモアじゃ
♪」
と、とどめをさしてきました。
不覚にも、
ブハッと
ご飯を吹き出してしまいました。
あっという間に
グダグダな雰囲気になり、
あっという間に
「英語だけ」ルールは終了。
、、、、、
先日、幼馴染の息子ちゃんが
英語力の高みを目指して努力中だと
聞きました。
応援と感心の気持ちで
彼の成長を喜ぶと同時に、
このエピソードは
絶対彼には知られないようにしよう、
とひそかに誓いました。
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本日も浅い話にお付き合いくださり、
ありがとうございます![]()

