この日仕事終わりに飲み会へ行った。
5人くらいしか参加しなかったので
会社近くの小さな居酒屋で楽しく飲んだ。
今日のメンバーはみんな既婚者で
年齢も私と近いアラフォーの人たち。
会社に対しての思うことや
家庭のことも話がとても合い
楽しく飲み会を終えることが出来た。
解散しようとしたときに
藤田さんは私に声をかけてきた。
「サオリさん、まだ飲み足りないから
もう一軒行かない?」と。
「うん。いいよ。」
ためらうこともなく、
私は二つ返事で答えた。
他の人たちは家庭があるという
理由で帰宅することになったので
2人で行くことになった。
そういえば藤田さんと2人で
飲みに行くのは初めてだ。
近くにあったバーのようなところに
入り、改めて藤田さんと飲みなおした。
「急に誘ってごめんね。
家に帰ってもすることもないし
今日は金曜日だからより
することもなくて寂しいんだよね」
「大丈夫。寂しいのは私も同じだよ」
「・・・」
「以前も話したけれど
夫は私が寝たあとに家に帰ってくる
くらい仕事が忙しいのよ。
収入面では不自由がないんだけれど
全く相手にしてもらえなくてね。
私は女として終わったのかなって
思ってる。」
「そんなことないでしょ。
サオリさんは魅力的だよ
少なくてもおれはそう思う。」
藤田さんから”魅力的”と言われて
私に中の女性の本能が
目覚めたような気がした。
4話へ続く
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