フリアのうた -7ページ目

フリアのうた

忘れ物を探す旅の途中のアウトプット

そんな時期が少しあるだけで
通り過ぎて行く
毎日一緒だった
ずっと一緒だと思っていた
思い違い
すれ違い
約束は通りすがりのあの人への片道切符
無色透明に色を付けたのは
他の誰でもなく私
色眼鏡をかけたのは私
その扉を開けると新しい世界が待っている
その扉を開けると望んだ世界が待っている
その扉を開けることは簡単なのに
その扉を開けるのを躊躇してしまう
その扉はいつも手の届く範囲にあって
その扉はいつも視界に入っている
見たくないものは見えないふりをして見えなくなる

その扉は閉まっていると思っているけれど
開いているのかもしれない

その扉を開く必要すらないのかもしれない

その扉は開いている
その扉は開いている
その扉は開いている