前回にちょこっと触れていましたが、
27日、日曜日に
第14回 滝山ブランド試食会
を行いました。
出品されたのは、
①やきとり工房 「大根のイカキムチ」
②鮮魚ととや 「ぶり大根」
の2品です。
①のキムチは、
韓国オモニ(お母さんのこと)の手作りで、
東久留米産の大根を使用しています。
通常韓国では、白菜とイカの組み合わせはあっても、
大根とイカの組み合わせはないそうです。
日本人にはあまり知られていないであろう、そういった
決まり、と言いますか、習慣があるみたいです。
味は、真っ赤っかな見た目から、見ただけで
汗が噴き出してきそうですが、
意外とマイルド。
最初は敬遠していたお年寄りも、思ったより辛くない、と
食べていました。
細切りの大根とイカがとても食べやすかったです。
(私も食べました。役得です。)
②のぶり大根は、
魚屋の店主が自ら腕によりをかけて作りました。
前日の夕方から仕込む手の込みようで、
じっくりゆっくりコトコト煮込んで作り上げました。
これも東久留米産の大根使用です。
東久留米産の大根は、煮ても生でも美味しいんです。
みずみずしくて、ほのかな甘みがあります。
この日は非常に寒かったので、
体が温まる、と大好評でした。
また、魚の臭みが全然ない、とプロの腕に
とても感心している方も見られました。
試食会の様子です(ちょっと古い、1月くらい前)。
試食会は、滝山花みずき広場でテントを張って行なっています。
試食品提供場所の横にはテーブルが置いてあって、
ゆったり試食できるようになっています。
知ってる人も知らない人もワイワイやっていて、
とても良い、和やかな雰囲気を醸し出しています。
試食会も14回を数え、定着してきました。
これを楽しみにしている、と言う方もだんだん出てきまして、
アンケート数も最初のころと比べて格段に伸びてきました。
意見の幅が広がってきているので、
これを参考に滝山の名物を作れたら、と思っておりますので、
皆さん、今後もご協力お願いいたします。
(謙G)