気怠さに

話しを聞くには気もそぞろ

冷たいな

今度今度と繰り返す

嘘ばっかり

けれど嫌いになれないや

腐れ縁

そうでも言って笑っちゃえ


いつになる

疑問ばかりの日雇いに

貸し借りは

地獄の帳面書き込んで

見たいけど

見たくないわと極楽鳥

楽しんで

生きていたなら上等か


大体さ

何が違ってどこがノー

したり顔

いちいち逐一述べるのが

下らない

文句になるのは嫌だろう

立ち止まる

どうすりゃ良いのか今しがた


だってほら

僕の心が映すと知れば