心の元へ一歩ずつ歩いた筈の足跡を結んでみれば絡まって同じ場所異なる時節に誤魔化されせめて私を褒めたいと小さな私が顔を出すまた来たかぽつりと呟く事もせず何だかな虚しくなるよな気もしたりわからないそれでも良いと思えたら歌声は私と背中が聴いている空気に溶けて心の元へ