夢は語れない鳥が見詰める白いツツジの顔緩やかに流れていく一切の別離赤松の背中撫でるような風淡々と佇む今だけは事実目指すべきもの運命や嗜好落ち着きも無く内蔵に溜まる遂げたいばかりに痛め付けては甘やかしたり冷たくしたり夢は語れない