静岡を午前2時に出発し、那須岳(茶臼岳)の山頂を経て、峰の茶屋跡避難小屋から尾根道を外れて三斗小屋へ。
茶臼岳山頂から90分の行程
歩いてしか来られない山の中に突然、大正時代を思わせる佇みの木造の旅館
右側は、煙草屋
私らの泊るのは、こちら「大黒屋」
玄関を入ったロビーというか、広間というか、昔は土間だったのかも。
廊下も、長い年月を雑巾で拭き込んだためか、黒光りしている。
リックを解いて、まずはお茶をいただく。
障子が夕日色に。
別棟も山も夕日色に。
それでは、夕飯前にお風呂へ
携帯電話も圏外の、こんな山の中に、こんな温泉が。
紅葉シーズンも終わっていたので、宿泊客は数組。
黙ってお湯につかっているだけで、最高の幸せでした(*^▽^*)
お風呂からの景色。
新緑も、夏の日差しも、紅葉も、そして雪も、すべて良さそう!
風呂上がりのお酒が美味しすぎて、夜9時の消灯前に爆睡でした。
朝もお風呂に入れます
山登りに来ていることを忘れそう。
お櫃のごはんで朝食
ドリップで入れてくれたコーヒーを頂いて
ノースフェイスの大黒屋さんのTシャツ
今日は、熊見曽根経由で朝日岳へ
大黒屋さんを出てすぐに、温泉の源泉に。
熱湯がボコボコ吹き出しています。
このあと、朝日岳へつづく。