桜とタロウの散歩道 | ”明日は何処へ”

”明日は何処へ”

平成30年春に定年退職した初老の爺が、
豆柴タロウと伴に目を凝らし耳を澄ませて、
日本のいいとこ発見の風まかせ行脚。

コロナの蔓延防止でずっと休業中であった藤枝のラーメン店「イタリア軒」が再開。

 

それでもコロナ間隔のため、5人で満席。

 

今回は”手打ち野菜ラーメン塩味”

 

横から見ると、

きくらげのコリコリがいいし、チャーシューは箸で持っただけで

千切れそうなくらい柔らかい。

 

さてさて、夜中に激しい雨音で何度も目が覚めた。

 

朝早く、タロウと裏の土手へ散歩へ。

この暖かさに梅の並木道は、すっかり花もなし。

 

朝もやが幻想的

 

 

しばらくして霧も晴れてくると、花びらにはたくさんの雫が

 

 

 

 

 

 

俳句を少々嗜む者としては、この情景をなんとか句にしようと・・・・・・・

 

時間ばかり過ぎて、いつの間にか雫も落ち切ってしまい・・・・・

 

 

川の流れとなって去っていきました

 

 

タロウは、花より雌犬の通った匂いの方が気になるようで。

 

さらさらと五七五が浮かんでくる人が羨ましい。