秘湯の温泉宿 と 秘境の滝つぼ露天風呂 | ”明日は何処へ”

”明日は何処へ”

平成30年春に定年退職した初老の爺が、
豆柴タロウと伴に目を凝らし耳を澄ませて、
日本のいいとこ発見の風まかせ行脚。

~秋田県湯沢市 奥小安峡大湯温泉阿部旅館と川原毛地獄大湯滝~

 

栗駒山の紅葉を堪能した日の夜は、

 

日本秘湯を守る会の会員旅館に泊まりました。

 

 

渓谷に佇む一軒宿。露天風呂の下の川原から湯気がモウモウと。

 

 

宿の灯り以外には、星以外に光るものはなし。

音は、風と渓流の逆巻く水の音のみ。

 

ここが宿の玄関前。

 

熱湯が湧き出しているんです。

 

タロウも硫黄の匂いは苦手のよう。

 

マイタケ酒が美味でした。

 

秘湯好みの旅人には最高の宿。

 

翌日は、川原毛地獄へ。

 

ここにある天然のお湯の滝があって、滝つぼが天然のお風呂になっているんです。

 

もちろん歩いてしか行かれません。

 

 

 

 

入浴適季は7~9月とのことですが、10月でも十分入れます。

 

もちろん私は入りましたが、ほかにはいませんでした。

タロウも近寄りませんでした。

 

 

 

お風呂の後は、川原毛地獄をタロウと散歩し、次の目的地、

 

福島県の高湯温泉へ向かいました。