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What is Blockchain?
:ブロックチェーンとは?

 

こんにちは、HUMAN PLUS チームのHUPAYXです。

 

今日は弊社が提供するサービスのベースとなるブロックチェーンについてもっと詳しく説明したいと思います。
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Image by Gerd Altmann from Pixabay                                        
 

 

ブロックチェーンとは?

What is Blockchain?



第四次産業革命の主役だ、新しい技術だ、革命的だなど、、 そんなに凄い技術だと言われているのに技術的な話になるので詳しくは分からないという方も多いと思います。

                          

まずはビットコインとブロックチェーンを開発した人についてすこし話してから始まりますね。

普通ビットマケットで仮想通貨の価格の単位を「Satoshi」というのをご覧になったことがあると思います!

​仮想通貨は株式や物を買うのと違って、1株2株みたいに取引するのではなく、 0.00011334、 3.12439824... このように小数点の下では取引の数がかなり下がることができますが、ここで小数点8番目を「Satoshi」という単位で呼びます。 

 

0.00000001BTC (ビットコイン)=1 Satoshi

1 BTC = 100,000,000 Satoshi

1 Bitcoin = 100,000,000 Satoshi

その名はナカモト・サトシ Satoshi Nakamotoです。


では、そのナカモト・サトシは誰なのでしょうか?
女性なのか男性なのか、本名なのか、、はっきりとしたことは分かりにくく、その正体を知らないのです。


ブロックチェーンは本来ナカモト・サトシによって デジタル通貨/暗号貨幣/仮想通貨とも呼ばれる「ビットコイン」のために使用された技術ですが、現在はビットコインを超えて、数多くの分野で広く使われており、その可能性も無限に発展できる点でたくさんの注目を集める技術となりました。

 

 

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Image by MichaelWuensch from Pixabay
 

ビットコインは一時、「Digital Gold」とも呼ばれました。もちろんいい意味でです!

 

 

その時期はビットコインの時価総額がなんと1500憶ドルに至るくらいその価値が高く認められていました。
そして他の通貨まで派生することになりました。

(実は... インターネットや自動車みたいにビットコインや仮想通貨のようなものがどのような技術で構成しているのか知らなくても大きな問題はないと思います。)


しかし、ブロックチェーンとビットコインについた背景知識があれは、なぜこの技術がこんなに革命的だと評価されているのか!そしてHUMAN PLUS チームもなぜブロックチェーンに注目しているのかそれらを理解するのにこの記事がすこしでも助けになるガイドになったらいいなと思います

 

データを分散して保存する

A distributed database

 
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Image by Gerd Altmann from Pixabay                                        

excelに今日私が使った出費内訳を書いたファイルを作りました。
なのに、そのファイルがネットワークにより全世界の人々が共有しているファイルになったと想像してみてください。そして人々がその日に使った出費内訳がそこに繋がると考えてください。

 

 

例えば、もし私が今日食費に4000円を使ったと書いて、隣の人が6000円を使ったという内訳までのデータが記録されたとしましょう。 

そうすると全世界の人々は誰かが4000円を使って、他の誰かは6000円を使った内訳をみんなで共有することになります。そしてそのファイルを共有するようにするネットワークは常にアップデートされ誰がいくらを使ったのか記録するたびにリアルタイムで付け加えられると想像してみてください。

そしたら、ブロックチェーンについての基本的な理解はなんです!


ブロックチェーンにアップされている情報はこうやって共有され、アップデートしていくデータベースとして存在します。ブロックチェーン・データはある一ヵ所に集まって一度に保存されるのではないということ! それで、本当に公開的でありながら簡単に確認(証明)できる情報として存在できるようになるんです!

 

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Image by Pete Linforth from Pixabay                                         

もし例としてカード会社をハッキングするとしたら、ハッカーはそのサイトの会員のすべての情報を保管してあるコンピューターやデータベースをハッキングすると終わりでよね?データが一ヶ所に保存されるためそこをハッキングすると、そこに保存されていたすべての人の情報が流出されることになる状況!                   

 

 


ところで、ブロックチェーンみたいにデータを分散して保存すれな全世界に広がったまま保存されている内容を偽造したりするのは難しいでしょう。

 

数多くのコンピューターに保存されているすべての内訳のレシートをずべて!修正しなければならないためです。そして全世界の人々の同時に保存していくデータですので、インターネットを使用するすべての人は内容確認がしやすく誰でも・いつでも確認して監視できます。

- William Mugayar

The Business Blockchain』 著者


すべての人がブロックに保存されたデータを一緒に共有するのでブロックチェーンは

① 一人によってコントロールできない
② 欠陥が発生しない

 

 

 

​ビットコインは2008年に開発されました。それからビットコイン・ブロックチェーンは大きな問題なくずっと運営されてきました。(今までビットコインと関連して問題があったのはハッキングや管理不足で発生しました。要するにこういった問題は悪い目的を持った勢力や人によった過ちで発生したもので、ブロックチェーンという概念に欠陥があって発生した問題はないということ



そしてインターネットは今やほぼ30年ほどよく運営されています。そしてブロックチェーン技術もますます発展してゆき開発されて今のインターネットのようになると思います。

 



そして何よりもブロックチェーンが一番大きい役割をできたのは、トランザクションを記録してその有効性を保証することです。そのトランザクションをメインの保管庫に全部保存するのではなく、すべてが繋がって分散してある保管庫に保安性があって検証された方法で保存されることです。

 

 

- Ian Khan

CNN/Forbes 所属技術革新専門家


透明で改ざんできない

Transparent and Incorruptible


ブロックチェーンネットワークは Consensus Algorithm(コンセンサスアルゴリズム)を基盤としています。「コンセンサスアルゴリズム」は10分ごとにそのブロックチェーンの内容を自動的に検証するということで、行っているすべてのトランザクションを10分ごとに記録しながらアップデートする意味です。
 

ここで10分ごとに作られている取引データを「ブロック」と呼ぶため、ブロックチェーンはそのブロックが集まってつながっている取引帳簿​のすべてのことを言います。そのためブロックチェーンは、
 

① 透明です : データはネットワークに公開的に保存される

 偽造防止 : ブロックチェーンにあるデータを誰か変えること、すべてのネットワークを誰か任意で変えるということは、全体のネットワークを変えるほどのコンピューターのパワーと電力が必要になるためです。

 

 


説明が長くなるので今回はここまでにします!
次回のブロックチェーンガイド-2では、HUMAN PLUS チームのブロックチェーン決済システムHUPAYX についてアップロードしていく予定ですので次回の記事も楽しみにしてください。