あけましておめでとうございます門松

 

ブログを見に来て下さって

ありがとうございますショボーン

 

 


新年1月1日から、映画を見に行きました。

 


もう、この映画が面白くて面白くて

 

映画館でもお客さんたちの爆笑の嵐だったので

ご紹介したいと思います。

 



 

タイトルは『宝くじの不時着』

という韓国の映画で


私は初めてタイトルを聞いた時に

なんじゃそりゃ??と目が点(゚ω゚)

だったのですが、

 


見終わった後には


2024年初日を

この映画とともにできてよかったな~♨


と清々しい気持ちでいっぱいになりました。

 

 

↓映画館の様子(^^)

 

映画館はほぼ満席。

 

あちらこちらでおじさま方の

「アッハッハ!」という笑い声が響いてきて(笑)

 

私の隣のお姉さんすら

こらえきれずに吹き出していました。

 

 

 

映画そのものも面白いけれど、

 

笑い声につられて笑ってしまったり、

 

「おっ!そこが面白いのね。」と

自分とはまた違う場面で

ツボっているお客さんに

新たな視点を教えてもらったり、

 

なかなか”ライブ”感の強い映画でした。

 

 

映画っていいですね。

 

 

 

今はおうちで

ゆっくり映画を楽しみやすい時代だけれども、

 

あの時間、あのお客さんたちと一緒に

映画館という同じ空間で一緒に笑えたことは

 

私にとって、とても大切な思い出になりました。

 

 

 

そして、

この『宝くじの不時着』

 

単に面白いというだけでなく、

じんわりあったかいメッセージも

ちりばめられていました。

 

 

南北のお互い違う価値観を

わかろうとする姿勢だとか、

 

この映画のように、

同じものを見て「面白い」って笑い合えたら、

私たち歩み寄れそうだよね

 

といった南北統一への思い。

 

 

 

このメッセージは、

正面から南北統一について述べるのではなく

 

コメディというものに包んで届けるからこそ、

温かく軽やかに昇華できたのではないかな

と思います。

 

 

 

パク・ギュテ監督の

「コメディは人生の潤滑油になると信じている」

の一言に、まさに頷くしかない

 

潤滑油どころか起爆剤になるのではないか

という予感すら感じさせる映画でした。

 

 

 

わたくし…

宝くじは大きな当たり

引いたことがありませんが、

 

この映画はまさしく大当たりを引いた!ダーツ

自信を持って言えます(^o^)

 

 


 

最後に

”宝くじ”から一つ思い出したことがあります。

 



進化生物学者の木村氏によれば、

 


この宇宙に1個の細胞が生まれる確率は


1億円の宝くじが

100万回以上連続当選するくらいの

とんでもなく希少な確率


なんだそうです。

 


それを60兆個も持っている


私たちの存在は

とんでもなく「有り難い」存在

 

 

きっと

どんな高額当選よりも

「奇跡」で「有り難い」存在の

“あなた”と“私”なんだよなぁ。




存在そのものが奇跡なのに、

さらにブログ上で

“出会う”ことさえできた感謝と

 

2024年がみなさまにとって

笑顔いっぱい、

幸せいっぱいの一年になりますようにおすましペガサス乙女のトキメキ

 

の願いを込めて


この記事を終わりたいと思います(*^^*)



最後まで読んでくれて、

ありがとうございました龍