超ど近眼のアラフィフ・マダムが自己流の視力回復トレーニングを実験している日記です。


視力を回復させる第一歩は、コンタクトレンズや眼鏡を外して過ごすことだと思います。

けれど、超ど近眼の私はこれだけでは、1ミリも視力は回復しません。

仮性近視の方は軽度の近視の方は、裸眼で過ごすだけでも回復するのでしょうけれど、超ど近眼(強度近視)の私にはまったく回復する気配がないのです。

その理由を考えてみましたが、これは私の推測なのですが、焦点が合わないから、眼筋が動かないから、トレーニングにならないからだと思います。


あたりまえのことですが、筋トレは、筋肉を動かすことです。筋肉を動かさずに筋トレすることはできません。

そして、超ど近眼の私が裸眼で過ごしても、どこにも焦点が合わないので筋肉が動かないのです。せいぜい、手元だけは見えますので、スマホを近づけて読むときなどには焦点が合いますので、そのときだけ筋トレができているように思います。


そもそも、私が考える視力回復トレーニングは、焦点距離を伸ばすことが中心です。その前提として、まず、焦点を合わせることが大事なのです。


思えば、コンタクトレンズを使うようになってから、近くをグッと焦点を合わせて見つめることがなくなりました。なぜなら、コンタクトをしているときは、見ようとしなくても見えるからです。遠くも同じです。見ようとしなくても、見える。だから、焦点を合わせなくてもいい。だから、焦点を合わせようとしなくなる。眼の使い方が、焦点を合わせようとする使い方ではなくなる。焦点を合わせる筋肉が衰える。筋肉が動かなくなる。焦点g合わなくなる。それが、近視だという気がします。

だから、焦点を合わせようとしなければ、裸眼で過ごしても視力は回復しないのでしょう。

むりして裸眼でお散歩したり、まったく見えない遠くを凝視しても、ほとんど無駄なのでしょう。無駄なことはしないようにしなくっちゃ。