もし、世界のスパイや工作員が実は裏では仲良しだったら？
そういうノリのアクション/コメディがこれ！
ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン、マーヴィン・フリーマンという豪華キャスト。
続編のRED2 はキャサリン・ベータ・ジョーンズ、イ・ビョンホン、アンソニー・ホプキンスが加わってはちゃめちゃ度は倍増する。
REDとはRetired、Extremely Dangerousの頭文字を取ったもので「引退したも非常に危険」な人物に付けられたコードネーム。
ウィリス、フリーマンとマルコヴィッチは元CIAの工作員。ヒットした著名人物は数知れない。
静かな隠居生活をしているフランク(ウィリス)は連邦政府から定期的に退職金が送られるが毎回額が間違っていて当局の経理に電話するが担当の娘、サラに興味を持ち始める。
そんななか、キューバで遂行したミッションに携わった元メンバーが次々とヒットされてる。
ウィリスにも忍び寄る暗殺軍団の魔手。。。
老兵は応戦して反撃に出る。
LSDの実験台にされたちょっと頭がイカれた同じく元CIAのマーヴィン(マルコヴィッチ)とフリーマン、元KGBのアイヴァンと元MI-6のヴィクトリアに助けを求める。
アイヴァン(ブライアン・コックス)はフランクに従兄弟をヒットされたのを恨んでいて最初は断るが、実は従兄弟はフランクに助けられて今は7-11のオーナーになってると知らされて意気投合。
そのノリでアイヴァンは実は冷戦中MI-6のヴィクトリア(ヘレン・ミレン)とは裏で恋人同士だったというのをぶっちゃける。
こうして経理部のサラをも巻き込んで一味は黒幕を探しを始める。
続編は経理部のサラとフランクはすっかりカップルになっており共に暮らす。そこへマーヴィンが新たな敵が狙っているという情報を持って現れる。迫り来る組織は原爆より強力だが放射能汚染が無い新型爆弾を狙っており、目の上のコブであるフランクのヒットを殺し屋ハーン(イビョンホン)に依頼。フランク、マーヴィンとサラは爆弾を開発して隠した博士(ホプキンス)の居場所、爆弾のありかをハーンから逃れながら探す。
一作目の倍のアクションと笑い！
フランクの見てない所でサラはマーヴィンに特訓を受けたようでサラも今作ではなかなかのエージェントぶりを発揮。
この２作品は超オススメ！！