おはようございます!
4月も終わりに近づいている恐怖。。
もう受験は遠い昔のことに感じますし、昨年度は時間が経つのが早かった気がする。
さて、本題です。タイトルですが、ちょっと思うところがあり。。
例えば私自身を例に出すと、
高校自体がみんこう偏差値60くらいの田舎の進学校。家もそんなに豊かではなかったので、どこでもいいから国立大志望。河合塾の偏差値表を眺めながら
高1:山形大学、秋田大学
高2:茨城大学
徐々に偏差値が上がってきたので、
高3:某旧帝大
センター試験後、学部は変更しましたが第一志望の旧帝大に合格し、結果は大成功で自分的にはやり切ったーって感じで満足度は高かったです。
要するに元が低く、徐々に志望を上げていく感じです。おそらくですが、茨城大学、山形大学でも満足度は高かったと思います。
で、我が子の例
高校は北辰偏差値70くらい。当然学校の指導でも所謂難関大学推しです(でも東京一科、旧帝大、早慶に現役で進学するのは上位20-30%)
高1、高2:東京一科のどこか
高3:某旧帝大
要するに上から下げてくパターンですね。我が子の場合は第一志望郡の1校で本人も納得済みであるため、そこまでダメージはありませんが、それでも下げた当初はそれなりに葛藤もありまし、本人的にはダメージもあったと思います。
では、我が子校より遙かにできる中高一貫校の子達はどうなんだろうか?ぶっちゃけ、旧帝大に入れれば十分と思うけど、東大を6年間狙って、鉄通って努力して、ダメだった時にどれだけダメージ喰らうんだろうか。。ある意味でこういう表現は良くないけど不幸だよなあって。だって私の高校ならヒーローですからねw
こうやってXにいる様な感じで色々拗ねらせてしまうのだろうか?などと色々な人のポストやブログを見て考えてしまうのでした。
しかし、人によってゴールの価値が全然違うから大学受験本当に難しいっす。
ちなみに私の行った大学の同じ学部の同級生に灘高の人(一浪)いたけど、めちゃ卑屈になってて何故か私も悲しい気持ちになった事を思い出しました。ゴールの価値が違いすぎるし、学歴的には東大と大して変わらないよーって教えてあげたいw