こんばんは!
そろそろ梅雨入りですかね?そういえば地震もあったみたいで。皆さん備えあれば憂いなしです。
6月に入り、最後の必勝選抜、夏期講習の申し込みなどなど受験の足音が徐々に聞こえてきた頃でしょうか??
で、本題に切り込みます。
この時期って、理想や思いが先行しやすい時期なのかなあって感じがします。
特に女子だと
埼玉千葉の前受け
2/9
2/10
2/11
2/12
2/13
以下東京の私立高校の受験、各県の公立受験へと続く
受けられる難関高校を選択していくと、5連戦になります。基本的に早慶狙いの子は2/9、2/10が本命となり、2/11ー13は抑えとなるかと思います。2/9、10は受けるとして、その後のマーチ国立を受けるかどうかってどう考えますでしょうか?
私は子供の受験を通じて、受かった場合進学する意思があるのであれば受験した方がいい(当たり前ですが)、進学する意思がないのであれば受験しない方がいいと感じました。
まず、そもそも5連戦自体がかなり無謀であること、基本的に残念だった場合のことを想像しておらず、日程上受けられるぞーって感じにはなるんですよね。。。
2/9、10の手応えが微妙(又はほぼ落ちてる)ってなったときに2/11~13の受験ってかなりキツいです。小学生と中学生の違いはありますが、2月の勝者のような状況になります。進学意思があるのであればまだ踏ん張れると思うのですが、行くか行かないかもわからない高校を受けに行くのは中々しんどくないですか??
お子さんの性格にもよりますが、特に落ち込みやすい子はその後の公立高校受験まで引きずり結果が伴わないなんてことにもなりません。
落ちたときにどうするか?
を考えて受験プランは設定した方がいいと経験して感じました。かなり老婆心ですが、ブログとして残しておきたいと思います。実はこれって大学受験も同じです。塾や先生は前期ダメでも後期があるっていいます。でも、前期の本命落ちた状況で後期の勉強なんか手につかないでしょと、我が子をみていて感じます(勿論できる子もいます)。