おはようございます!

 

実はWは今週はレギュラー授業がなく、塾は面談ウィークのようです(代わりに模試で行えない分の必勝授業があります)。

 

さて、本題です。面談での話です。

 

大学受験部になると、高校受験の時よりも所謂「戦略」が重要になります。難関校狙いの高校受験ってこう言っては何ですが、選択肢が非常に少ないので、一本道ですよね。女子なら

 

1月:千葉か埼玉でチャレンジか併願受験

2/9:本庄

2/10:早実か慶女

2/11:マーチ

2/12:マーチ

2/13:国立

2/14以降 東京の併願受験 公立高校受験

男子も、RN、志木、開成が入るくらいです。

 

方や、大学受験。チャレンジ、適正、抑え。更に学部、距離などなど 色々な要素があり、日程だけでなく、相性、受験の形式などなどにより、綿密な「戦略」が必要になるため、高校受験時よりも面談でその辺りを深掘りしていくことになるようです。

 

で、ちょっと気になったのが、第二志望以降の進路の選択について、一応我が子は大学院進学まで見据えているようです。ただ、学費の関係で、私立に行くことになったとしたら大学院は国立に行ってもらうしかありません。

 

で、一応世の中の大学院事情やその後の研究系職種への就職の有利度合いなどを知っている私からすると

 

首都圏の国立大>=早慶理系>=理科大、上智理系>私立工大系>=マーチ理系

 

なんですが(一部例外もあり)、予備校の先生達はそこまでの知識はありませんので結構簡単に私立大を推してきます。。。大学院で他大学に出ることの大変さなんておそらく全く知らないと思います(そもそも大学受験すら自身できちんとプロデュース出来ない人が、大学院受験に際して、自分で資料取り寄せたり、アポ取って他大学に出向く、なんてことはほぼ99%できないと思います)。

 

なので、我が家の場合は前期を第一志望通りにいくのであれば、第二志望であるはずの後期はかなりの安全策を採る必要があると考えてます(なぜ、かなりの安全策になるのかは過去記事を読むと書いてあります、メンタルの問題です)。

 

なんなら、中期で公立大受験も視野に入れもいいくらいなのに。。。ちょっとモヤモヤします。子供にも再度上記、私立はあくまで滑り止め、あなたの夢を叶えたいならできれば前期の大学の選択肢を多くもちつつ、後期はほぼ必ず受かるところに出願する。そして、受かった段階で最終的に私立にいくか、国立に行くかの判断をする。っていうのを言わないといけないなあ。まあ、この段階で認識のズレを確認できたのは良いことではないかと思います。

なので、志望は入り口重視で