おはようございます!

 

高校生になっても、塾必要かそうでないか問題の続きです。ちょっと暇だったので色々考えてみました。

 

皆さんのお子さんって、子供の頃から続いている、習い事、部活ってありますか?加えて、それで成果って出した事ありますか?成果がない場合、親の強制ではなく、自主的に頑張ってますか?因みに趣味はあまり関係ないかな。。

 

例)部活で関東大会、全国大会に出た。そこまでではなくても一定の目標を決めて達成しようと努力した、など

 

特に高校受験までは地頭の良さが勉強の出来に直結してます。そんなに勉強をガツガツやらなくても地頭の良さで公立高校受験は突破できちゃいます。

 

で、そこを見極める為に、勉強以外のめんどくさい事が継続できているかって見極めに重要じゃないと感じてます。

 

よく言うじゃないですか、部活を一生懸命やっていた進学校の子は引退後、成績が伸びやすいって。それはつまり、部活の継続性の部分が勉強に置き換わったって事ですし、そういう子は部活が休みの時の定期テストとかはちゃんとやってそう。

 

で、私自身で考えてみますと、中高大と同一の部活に所属し、一応それなりにガチ目にやってました。

1.継続性(毎日続ける)

2.目標設定とそこに辿り着くために何をするのか考えて行動する

3.計画通りに行かない場合は適宜修正

4.先輩、後輩、OBOG、顧問、学校とのコミュニケーションや折衝などなど

 

みたいなことを知らないうちにやっているわけですよね。よくよく考えると我が子は継続やっていたことないなあと。部活も途中で辞めちゃうし、習い事も途中で行かなくなったりとか。特に、習い事も部活も始めたばかりの時って伸び代が大きいんですが、1年くらいやると、大体更に上に行くためには練習量が増えたり、時間が増えたり、先輩になると面倒が増えたりと面倒なことが増えてきますよね。そうすると大体継続せずに辞めちゃうか、適当にやって幽霊部員のようになるか。。。つまり、困難にぶつかった時に大体逃げちゃうんですよね。

 

皆さんのお子さんはこう言う時に、打開できるように行動出来るタイプですか?それならばそのパワーが勉強に向いたときは自学して対応出来るタイプだと思います。しかし、逃げ癖がある場合は自学は難しいので、何かしらレールを敷いてあげる必要があるように感じます。このタイプは自分で選択してー、とかも恐らく楽な方に逃げちゃうので親は超イライラしますよね。。。

 

一応唯一続いているのは「塾」に通うことwまあ、これも実は何度か危機があって、やっぱり困難にぶつかった時に逃げ出しそうになったこともあります。その時はこちらがフォローしたりして乗り越えてますが、これ、8月くらいの模試で結果が悪かったら恐らく、受験から逃亡するような気がしなくもありません。まあ、それでもここまでの蓄積である程度やればそれなりにはなると思うんですが、その辺りも聞く耳がないのが中々この問題を難しくしてます。