おはようございます!


今日は天気が悪いです。いい季節なのに勿体ないなあ。そろそろ梅雨に入っていくのでしょうか?


さて、本題です。最近他の方のブログ等々を見ていて感じることです。塾は行った方がいいのか、いかなくてもいいのか。


実は昨日は必修テスト、今日は必勝で朝から夜まで授業です。今年からは必勝授業の後に2時間の強制補習の時間も設けられました(昨年までは参加自由だったけど、補習に参加する生徒の方が合格率がいいとの事で今年から強制に)。


まあ、塾の時間を勉強時間に入れていいのかは色々議論がありますが、我が子は家にいるよりは確実に「強制的」に塾があるから、特に休みに自主的に家から出て行くって行動はプラスに働いてます。リズムも一定になりますし、休みだからって12時まで寝ているなんて事もありますん。塾は好きなのでサボるなんて事もありません。


ただ塾のない日に自主的に自習室に行くって事はないので、最小限のコマを取って、自習室を使うー、なんて戦略は取れませんがw


高校に比べると志望大学のデータが多いのもプラスですね。ポイントポイントの目安をクリアしていけば多少の安心感はあります。


また、模試がなくなる11月以降も確認テスト等で居間の現在地が計りやすいのも今後の安心感には繋がりそうです。


私的には生活リズムを整えられない系だけど勉強は出来る子は高校に入っても通学型の対面塾に入ってリズムを一定にしとくのがいいと思います(土日授業あるのが理想的)。映像系、通信系とかは逆効果なんで絶対やめた方がいいです。ただ親がイライラするだけ。


まあ、自学に目覚めて欲しいってのはあると思いますが、中3の状況は高3になってもほぼ変わりません、それは親が手を出しすぎとかではなく、単純に子供の特性がどこに寄っているかです。


この特性を見極めずに高校生だから取り敢えず塾様子見ね、とかは重本先生のブログに出てくる負の連鎖にはまり、気づいた時には取り返しはつかないって事になりかねません。


まあ、折角上位高校に行っても下位30%くらいはこんな感じで自滅してしまってるのかなあと感じます。人は急には変われない。リズムは大事。怠惰な人は少なくとも高校は怠惰。


因みにこのタイプは大学行くと特性的に学校行かなくなったりしますんで、遠方の大学に行かせるときは一人暮らしではなく、多少金がかかっても学生会館に入れた方がいいと思います。折角入った国立大学でも10〜20%くらいは留年、除籍になっちゃうんで。