おはようございます!

 

やっと週末ですね。お子さんも新学期が始まって2週間、そろそろ疲れが出る時期ですので、しっかりと休みましょう。

 

さて、クレアさんのブログをちょっとお借りして考えてみたいと思います。

所沢高校と所沢北高校の合格者不合格者の北辰テストの分布です。

所沢高校:59.1(50%タイル)

所沢北高校:63.6(50%タイル)

大体、偏差値4.5、50%タイルだと、500点満点で25点くらいの差でしょうか。

この分布をみると、偏差値62-63くらいの子であれば所沢北高校も受験していれば合格していたかなあと思われます

(内申点にもよりますが)。感覚的にいうと公立高校であれば2ランク落としたかな??という感じですかね(1ランク落としだと、和光国際当たりになりそう、ちょっと所沢からだと遠いかな)。

偏差値62-63の分布的には

所沢高校:上位15%

所沢北高校:上位60%(含む理数科)

くらいだと考えられます。では、進学実績は?(所沢高校の今期の結果がまだでてないので、昨年度分で比較、理数科分はマイナスしてません、現役生のみです)

○国立大学

所沢高校:13人(進学12人)

所沢北高校:70人(進学65人)

 

○マーチ

所沢高校:91人(進学41人)

所沢北高校:307人(進学67人)

 

所沢北高校のカウントが面倒くさいのであれですが、早慶上理、学習院の数の当たり前ですが所北>所沢

所沢高校の場合は上位でもマーチがやっと(受かったら進学する人が多い)、所北はマーチレベルより上の大学を目指している(または国立大を目指している人が多い)。という結果になろうかと思います。

 

所沢高校は日東駒専、特に東洋が私立進学先のボリュームゾーンに見えます。

複数合格をしている人もいるので、なんとも言えませんが、所北は合格者数で国立大+マーチで定員を超えてます(100%)、所沢は30%未満という状況ですね。入学時の順位を維持できるように相当頑張ればマーチに滑り込めるかな??くらいの感じでしょうか(但し、授業レベルや周囲の環境は結構難しいんじゃないかなと予想)。また、所沢北高校は上は青天井(時々東大 トップは偏差値72ですからね)で狙えますが、所沢高校高校に行くと、特に国立大学に関してはかなり厳しい結果となりそうです。