おはようございます!

 

さて、昨日はちょっと愚痴も混じりつつ、我が子校の難関国立大学への合格者数について考えてきました。入り口の偏差値を考えると必ずしも実力通りの結果となっていない、けれど環境的にはこれが限界なのかな。。。

 

本日は私立大学編です(現役生のみです。1学年360人います)。

○早慶

両校合わせて50人くらいです。やっぱり寂しい感じですよね。早慶を併願しつつ難関国立大へ見たいな感じにはなってないのかな。どちらかというとチャレンジ校の意味合いが強そうです。特に慶の方は地域柄合格者が少ないですが、逆に受かった子の80%超が進学しており、ほぼ専願ないし準第一志望の子が多い感じですね(早は50%くらい)。

 

○上理

両校合わせて60人ほどです。ただ今年は面白い現象が起こってます。これまでは上:理=5:5~6:4 くらいの割合だったんですが、今年は4:6となってます。ここ数年我が子校では理系志望の人数が増加しており、今までとは進学の内容が変わってきている可能性があります。国立大学は学部まで出されていないので詳細はわかりませんが、より理系学部の合格者数が増えているのかもしれません。

 

○MAR

ここは毎年変わらず、200人くらいです。特に地域柄Rが多くなるのが特徴でしょうか。大きな変化はありませんでした。

 

○CH

こちらも合わせて100名くらいで大きく変化はしてません。高校によっては特にHが多くなるところも多いですが、我が子校はRがボリュームゾーンとなってます。

 

○3女子大

ここは面白いですね。元々150~200名くらいの合格者がいましたが、今年は100名弱となりました。上理のところと同じ現象で、文系受験者の減少により、3女子大を志願する人が減った可能性が高いです。学芸関連の学部しかないのが響いてますね。今後国立女子大と同じく、ガチめの工学部の新設等が行われるのかな。。。

 

○芝浦工大

4工大ではここだけ、個別でありました。キャンパスが埼玉にもある、本部も豊洲で近いので受ける人も多いのかな?ここも理系志願者の増加により、10名程度だった合格者が今年は3倍となっております。ただ、進学者の割合は減っており、工学系にいきたい人の滑り止めとなっているようです。

 

こんな感じで、私立大学に関しては昨今の我が子校の文理選択状況によって今までとは違った結果となっているようです。特に理系の場合、早慶は理工系の併願がキツいのでこの辺りの人数は横ばいないし、文系分が減りそうな気がします。理科大が現役浪人合わせて100名を超えるようになればもしかすると国立大の状況も改善するんじゃなかろうか。。。我が子には関係ないけど数年後に期待します。