おはようございます!

 

昨日は後期試験の大学が多かったのかな。我が子、来年ここまで受けるとして耐えられるかなあと思う今日この頃。正直言うと私は前期で終わったので、後期を受けるという経験はしてません。前期まででも結果でるまで死ぬほど遠く感じるから後期なんて尚更だよなあと。受験生の皆さんお疲れでした。

 

さて、本題です。大学受験とは切っても切り離せない問題。それは奨学金借りる??問題ですね。私も普通に借りてました奨学金。所謂利子付きの奨学金借りてました。20代のうちに一括返済で完済しましたが、正直かなりの負担であったのは間違いありません。因みに、大学院(6年生の大学含む)までいくと約500万円を背負った状態で社会にでます。

 

これって、私は学卒なので240万でしたが、当時の私(18歳高校生男子)は結構安易に考えてましたね。返済も月1-2万。園と当時でも結構痛い出費でした。でも、今は我々が新卒だったときと、健康保険料等々の負担率が違うので、ちゃんとした会社に勤められたとして、初任給25-6万だとしても、手取りは20万切りますよね。。。

 

で、今SNS界隈で色々盛り上がってますが、ぶっちゃけいうと、今の大学の数、進学者数は多すぎると思います。上みたいに240万の借金背負って、社会でてまでその大学行く価値ありますか??っていうのが問われてますよね。特にお金のかかる私立大学についてはある程度のラインを設けておいた方がいいと思います。後は資格系も要注意かな(特に薬学部)。ある意味、こいつマジで勉強しないなって子は進学校に入れるより、専門高校に入れた方がいいんじゃないって思ってたりします。

 

で、奨学金を受給する場合は以下を考えるといいと思います。

「その大学、高卒で就職した場合より、いい給料貰える会社に就職できますか?」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2022/dl/09.pdf

 

2022年の高卒の方の平均給与は18万円ほどだそうです。高校での就職であれば学校から様々なサポート受けられます(大学はそこまで強制力ないっす。。。)。

 

つまり、特にBF大学の文系学科などはこのお給料まで到達しないんじゃないかと。。。つまり、240万の借金+4年間の学費をかけてまで行く必要がないということになります。。。だから皆さん(特にブログやっている方)はよりよい大学を子供に進めるのだと思います。

 

我が家にも下の子(小学生、中受はしません)がいるんですが、取り敢えず塾には入れてましたが、場合によっては大学進学ではない道を選ばせる可能性もあります。結構逆張りって重要だと思っていて、今って若い事って凄い武器なんですよね。大卒22歳より、技術を持った、高専20歳、高卒18歳の方が需要が高いような気がしてます。だって、みんな大学行くんだもんw

上の子は勉強得意だし、大学行きたいいうので進学校に入れましたが、勉強が苦手なのに無理矢理勉強させてーっていうのは今はあまり考えてません。