おはようございます!

 

T大は今年は聖光学院が躍進しましたね。我が子校は…でした。。

 

さて、本題です。大学を選ぶときの指標は偏差値、一般的なネームバリュー等々あると思います。

 

私は以前のブログでも書きましたが私は正直いうと、東京の国立大学、早慶上理マーチ、芝浦(4工大)に進学するのはあまりお薦めしてません(偏差値が暴騰しているから尚更)。なぜなら、そこへの合格を得るまでの努力量とその後の、特に就職に関する労力が見合わないと思っているからです。

 

以下、東工大と金沢大の就職実績です(金沢大は自然科学研究科の実績を確認下さい)。金沢大はかなり綿密にデータを分析しているのがわかります。

 

工学部の難易度で比較すると。。。

東工大工学院:河合塾偏差値65(共通テスト:80%)

金沢大工学部(機械系):河合塾偏差値52.5(67%)

 

みたいな感じで、相当の難易度差があります。就職実績を見ると、一部コンサル会社とかはしょうがないにしても、製造業(メーカー)だと思ったほど差ないですよね。河合塾偏差値52.5(英、数、物理(学科によっては化学))だと、関東圏の私立大学だと、所謂4工大の芝浦よりは下、工学院大学と同じ、都市大電機大よりは少し上。マーチ、上理には圧倒的に負けてます。金沢大だと逆にコマツ、信越化学、村田製作所辺りはお膝元なので就職有利までありそうです。

 

地方に行くと、住居のコストは安いです。4-5万も出せば結構いい物件もあると思います。思ったよりは生活費かからないです。

 

 

金沢大:

https://career-support.adm.kanazawa-u.ac.jp/wp-content/uploads/2023/09/r4shinro_all.pdf