おはようございます!

 

今日からいよいよ首都圏の公立高校の発表が始まりますね。フォロワーさんいい結果でて欲しいなあ。

 

さて、本題です。前期日程も終わり、徐々に大学受験関連の方のブログでの発信、Xでの悲喜こもごものポストが増えてきました。その中で、結構あるのが、前期日程で力を使い果たし、中期後期の勉強が手に付いていないってブログとポストです。

 

これ、難しいのが、前期日程で「手応えあり」の場合も、「手応えなし」の場合でも後期日程に試験のある大学に出願していた場合は結果(おそらく3/10前後)がでるまでは後期に向けた「勉強」を続けなければならないところです。

 

実は我が子にもここの部分、今現在の状況で聞くと、「大丈夫」って答えます。でも、実際の今年のブログやXのポスト見ていると大体以下の2つに分かれ、前後の内容を確認していくと行動は2パターン

①明確な目標を持ち、それに向かって自分で受験大学を決めた人(一生懸命努力している人)

→前期の手応え如何に関わらず、後期に向けて勉強に取り組んでいる

 

②なんとなーく、前期大学に出願して、後期は偏差値等々で受験大学決めた人(今一つ主体性のない人)

→前期の結果にうじうじ、当然後期の勉強なんかには身が入らない。。。

 

我が子は絶対に②の部類です。おそらく、上で書いたように「手応え」があった場合は安心して勉強せず、「手応え」がない場合は精神状態が極端に悪くなり勉強は手に付かないでしょう。。。(もう、そんな感じがプンプンする)

 

こうなってしまうと、そこまでの持ち偏差値なんて全く意味をなさず、後期の大学は例えA判定でも落ちると思います。

以前私のブログでも書きましたが、こう言うタイプのお子さんは後期は試験のない大学(又は科目負担の少ない大学)を選択することをお勧めします。実は私も現役時後期は2次試験のない大学を選択しました。担任のアドバイス等々により、後期は無理しない方がよいと何度も言われましたね。。。

 

①タイプのお子さんは後期もチャレンジ!とかでいいような気もしますが、高校受験等々で②の気が少しでもある方は後期には大きな期待はせず、安心安全の受験を心がけた方がいいかもです。そのためにもできれば共通テストで75%位稼げると後期の選択肢が大きく広がるので現役生は8月以降は共通テストに8割くらいの分量をかけるのがいいと思います。

 

でも、これ、上で書きましたが、明らかに②タイプの子でも今は我が子と同じで絶対大丈夫って言いますwそれはまさしく自身を客観的に評価できていないから。。。