おはようございます!

 

色々仕事が立て込んでおり、久しぶりの更新です。我が子は昨日本日と同日模試を受験しております。今後アメ限記事にでも書きますが、T選含め色々と問題が起きてきました。予想通りではありますが。

 

さて、本題です。最近、我が子の受験が1年と近づいてきたこともあり、国立大学の後期日程の戦略について色々考えてます。特に前期を攻めた場合は後期日程をどこに出願するかが重要になってきます(共テの得点率的にどのレベルに出願できるか、安心感を高めるためです)。現役生が共通テストに力を入れた方がいい理由も重ねて書いていきます。

 

特に理系の場合は私立大学(特にマーチ)に行く意義はあまり高くありません。どちらかというと地方国立大学でも研究力の高いところに行った方がいい場合が多いです。そして、国立大学軸の方が私立大学軸と比較されづらいというメリットもあります。

 

しかし、です。前期の合格率を高めるためにはあまり後期には力を入れられないのが実情ですよね。この辺りは私が受験戦だったころと大きく変わっていないように思います。因みに中期日程も含めて2次試験を受験するのは中々の苦行だと思います。以下私の高校生当時の戦略です。

 

何度かこのブログでも書いてますが、私は前期日程で第一希望校を受験してます。そして、当時のセンター試験ではボーダーより5%位高い得点率を確保してました(8割くらい)。2次力には若干の不安があった状況です。また、基本的には国立大学以外の進学は金銭的な面も含めて考えてませんでした(高校が国立大学至上主義だったのもあるけど)。

 

後期については前期に集中したいこと、前期不合格だった場合、不合格を知った後にモチベーションがそこまで上がるかわからない等により第一希望の後期日程ではなく、別の大学の後期日程に出願しました。

 

その時の選択大きな理由は自分が納得できる大学で、且つ後期日程で2次試験がないところに出願しました(つまり、センター試験の結果だけで合否が決まる大学)。結果としては自分的にはこれは大正解だったと今でも思っています。センター試験利用の試験などを活用して、国立大学の受験までにマークミスがないことは確認出来ていました。つまり、後期は100%受かる状態で前期日程に臨めていたってことですね。

 

特に現役生で国立大学を目指しつつ、地域にこだわりのない方は共通テスト全ツッパ、2次試験は共通試験の後(理系の場合は数学はやらなきゃだけど)という戦略は理に適っているかなあと思います。

 

次回はちょっと後期関連の試験のない(小論のみ、書類のみなど)大学について考察していきます。