おはようございます!
こちらは雨です。梅雨かな?ちょっと肌寒いので体調管理に気を付けます。
さて、本題です。中学校の駿台模試に関するデータがまとめられたツイを見つけました。実際の80%偏差値と50%偏差値は全然違うよって話ですね。
ただ、表面的には正しいのですが、これにはカラクリがあると思ってます。ブログやられている方は早稲アカの方が多いと思います・早慶の合格者数を見て貰えばわかりますが、合格者数に対する割合は50%以上あると思います。つまり、こう言っちゃ何ですが、早稲アカの受験者の動向で色々変化するよなあと。
特に曜日が被っている試験、2/10、2/11当たりって早稲アカは膨大な受験者(合格者)のデータ持っているわけである程度受験者が確定した時点で大体の合格者数把握できるんじゃないかなあ。これは邪推ですが。
加えて12月の駿台模試以降の成績の伸びってもの凄いという実感もあります(早稲アカで受験した皆さんは理解できると思いますが)。3年生の4-12月前半の伸びよりも、12月後半から2月の学力の伸びの方が圧倒的に大きい様な気がします。
つまり、12月の前半までの学習状況しか反映していない駿台模試の偏差値はそもそも当てにならないのかなあと。そもそも偏差値って母集団のレベルの変遷によって変化するものなので、等しく賢くなっていれば偏差値は一生変わらない。
目安にはなるけど決め手にはならない偏差値。多分塾の先生の日頃の学習状況などを鑑みたアドバイスの方が確度が高そうな気もします。
【保存推奨】
— 東京高校受験主義 (@tokyokojuken) June 18, 2023
ネット上のどこにも出回っていない、高校受験の附属校の真の偏差値表です。駿台模試の実際の合否資料に基づいた最も信頼性の高いものです。中学受験のSAPIX偏差値と照らし合わせてみてください。おおよその高校受験の難度感がわかると思います。 pic.twitter.com/6E5pkSdK6v