こんばんは!

 

今日はお出かけしてカフェでマッタリしてました。先週は天気悪かったですが、今週は暖かくて良い週末です。

 

さて、本題です。一部で話題になっている大学の留年率ですが、フォロワーさんのブログでも紹介されてました(旧帝大ですが)。以下のような感じです。ネタ元は添付のHPでしょうか? 

 

旧帝大の留年率

 

 阪大 22.3%

 東大 21.3%

 京大 19.3%

 北大 12.2%

 名大 11.6%

 東北大 9.5%

 九大 9.4%

 

で、京大は単純に留年率が高いのは世間一般でよく知られていますw阪大は外国語学部の留年率が70%近くあるみたいですね。それが数値を引っ張ってそうです(留学する人が多いのかな?どういう基準か知らないけど、留年ではなさそう)。

 

で、東大と北大が留年率が高い理由はおそらく進振りがあるからだと思います。行きたい学部、学科に行けない場合、わざと留年(必修を1単位落とすなど)して、進振りを避けます。そして翌年選択科目等で得点を稼ぎ、行きたい学部学科に滑り込むって感じですね。物理系に行きたいのに、生物系にしか行けないとか悲劇なのでまあ、許容かなと思います。

 

後は、法学部の留年率が高めですが、これは司法試験が関係してます。あれって確か法科大学院卒業後何回かしか受験できないはずなので、上位大学ほど法科大学院に行かず、学部に残って予備試験で突破する傾向にあるからです(法科大学院卒業後、5年で3回までみたいですね)。

 

あと、上の京大は留年率高いじゃないですけど、北大は結構留年を許容する文化なので皆さんのお子さんも北大に行った際はくれぐれも留年しないように気を付けて下さい(北の国なので授業行かなくなるやつが一定数います、参照「動物のお医者さん」)w