まだまだ先の話ですが、

神奈川県猟友会の次期の会報に


この200kgはあろうかと思われる

国内最大クラスの

モンスター猪の記事が載る事になりました。

 

 国内最大級

モンスター捕獲

 

 #巨大な猪 #モンスター #イノシシ #国内最大級

#巨大猪 

 

令和元年猟期解禁を迎え
5年目の狩猟生活が始まった。

 

急遽決まった11月17日の猟区煤ケ谷での巻き狩り。

 

勢子1名、猟犬1匹、タツマをはるのは8名。

 

タツが完了し9:30頃より猟開始。

開始早々、3発の発砲音

左隣のタツマで鹿の群れが現れたみたいだが
弾は当たらず、タツマを切られてしまった様子。

ガッカリしたが、まだ開始して間もなく

これからが勝負。

 

それから20分くらい経っただろうか?

私と、右隣のタツマの間を獲物が上ってくる音が近づいてきた。
事前にタツマ下に、ケモノ路があり、

もし、獲物が通るとしたらlここだと予測を立てていたので

木に体を添え、銃を構え待ち構えていた。

巨大な猪が姿を現し、予想通りの場所に来た!

 

真上から撃ち下ろしの体制で

20~30m下の巨大猪の後頭部に狙いを定め発砲。
(結果、少し後ろの背骨、脊椎に当たっていた事で動きを止める事が出来た)

見事命中し

巨大な猪は枯れ沢に転がり落ちた。
しかし、よほどの急所に当たらない限り

スラッグ弾1発では仕留める事は出来ないので

危険で不用意に近づけない。

 

案の定、イノシシはまだ完全に仕留められてはおらず

猟犬と絡んでいる。

 

早く仕留めないと、猟犬がやられてしまう事もある。

(今回の猪との格闘で左足を骨折してしまった)

慎重に上から近づき、15mくらいまで近づき

後頭部、耳の周辺に狙いを定め発砲。

巨大な猪を仕留める事が出来た。

 

すかさず、猪に寄り、血抜きの為にひっくり返そうとしたが

あまりの大きさに返す事が出来ない。

 

何とか心臓付近にナイフを刺そうとしたが

いつの使っているナイフが短めだった為

あまりの大きさにナイフが心臓付近の血管届かない。

 

兎に角規格外の猪です。

 

結局も重すぎて引けず
腹だしして50kgほど軽くしてそれを2人で運び

4人で少しづつ引きだし
下の沢まで運ぶのに4時間

 

沢を引き、沢から車の牽引ロープで道まで引き上げるとのろまでは何とか出来たが
6人でも軽トラの荷台まで全く持ちあがらず

何とかアルミのラダーレールを使って積み込完了

 

結局解体開始までに5時間。

 

解体に5時間

 

8人で分けた肉の総重量で100kg


リアルモンスターゲットですね
猪猟をしている方ならこれがどれだけ凄い巨大猪なのかわかると思いますが

 

国内では最大級180kg~200kgの猪です。

(重すぎて計れないので肉、内臓、皮、骨などの重さをもとに推測)

 

 

 

軽トラの荷台に斜め積み



もののけ姫に出てきそうな巨大な蹄の持ち主

山の精


 

 

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#モンスター

#イノシシ

#国内最大級

 

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