数学の学習法の第二弾「思考力」の強化について述べさせて頂きます。
「思考力」には,論理的思考力と発見的思考力の二つのタイプがあります。論理的思考力は数学においては前提とされるもので,これに発見的思考力が加われば,受験数学においては,無双状態になります。
しかし,発見的思考力は天賦の才的な要素を内包しており,一朝一夕に身につくものではありませんが,論理的思考力を鍛錬することで強化は可能なのです。
従って,まずは論理的思考力を育成することが肝要です。では,具体的に何をすればよいのか?それは,問題演習に尽きます。
基礎問題・標準問題・難問題から個々の到達段階に合わせて,問題を選び,解きまくります。「あれこれ手を出さず,1つの問題集に集中すべき」ということを聞くこともありますが,全くナンセンスな話です。そのようなやり方では,応用力はつきません。
しかし,やりっ放しはただの時間の無駄です。大切なことは問題を解いたあとのフォローアップです。
自力解決が可能な問題は,別解の有無を確認し,その別解を習得していきます。このように,別解を模索することは発見的考察の訓練にもなるのです。
考えても解けないときはヒントを読んで試みる,さらに納得のいくまで解答を読み,不足していた知識や考え方をマスターします。
ただし,これには時間と手間がかかります。そこで,我々個別指導塾の出番というわけです。高口塾では,個別指導塾の利点を生かして,メールでも質問を受け付け,対応しています。優良な学習塾を利用して,思考力の向上を図ることも1つの手段となります。