ついに念願のHDXシステムの導入を決意し
三種の神器の揃えることに成功した僕でした
こういうものは説明書無しでも何と無く組めば
何とかなるだろうと普段は思っているのですが
なんせ高額
確実に組もうとググって他の人のブログでやり方調べたり
YouTubeで説明を見聞きしようと思ってましたが
ないわないわで
自分なりに突き進みここに
俺なりの“【AVID / HDX Thunderbolt3 Chassis Rack】のリグり方説明書”を
残しておきたいと思います
まずHDX Thunderbolt3 Chassis Rackの上蓋のネジを外し
Mac mini収納部側の左右のつまみネジを外し上蓋を外します
※写真1
超単純な構造です
電源スイッチ部はMac miniを収納した際Mac mini本体の電源ボタンが
後部にくるので物理的に棒で突くというアナログ感満載です
「これで10万円近くするのか、、」とか
野暮なことを言ってはいけません
HDXカード、Mac miniを持ってても
これを持ってないと念願のHDXシステムはうちには来てくれません
それになんせ純正様です
という話は置いといて
後部の写真です
Mac miniとHDXカードを繋ぐThunderboltが2つ
何故2つかというと、1つMac miniとHDXカードを繋ぐと
Mac mini側のThunderboltポートが1つ消費されるので
消費された分付けときますよ的なものだと推測されます
それでは組んでいきましょう
まずばMac mini装着!
続いてHDXカード装着!
、、、
の仕方が分からない
HDXカード設置部を上に引っ張ってみるが取れない、、
ここで一度構造を見直します
!そういうことか
縦に2つ並ぶ後部ネジを最後まで緩めると後ろにスライドし
HDXカード設置部が取り外せるようになります
パソコンのPCIスロットのようになってるので
ここのネジを一度取り外しファミカセ入れる感じで
ON!!
ここのネジを戻し
そしてHDXカード購入時についてるMAC用の電源ケーブルをさします
(自分の場合、最後の最後に刺していないのを気付き取り付けました。ここから先の写真に電源ケーブルが刺さっていないのはそのためです。)
HDXカード側の電源ケーブルは正面から見て右側、Mac mini側についています
ラックに装着時、間がものすごく狭いので断線に注意です
後ろはこんな感じです
インターフェースとHDXカードを繋ぐDiGiLinkMiniPORTが2つ見えます
HDXカード設置部をラックに戻し縦に2つ並ぶ後部ネジを締め、
Mac miniとHDXカード設置部をThunderboltでつなぎます
写真では前パネル側から伸びてきてるUSBケーブルを
USB-C変換を使って繋いでますが
Mac miniのUSBポートには長さがギリギリで断線が怖いのでそうしました
最終の最終では
「USBハブ使うからひとつしかない前パネルのUSBポート使わない、、」
という判断で繋ぎませんでした
これで終わりですがここで便利アイデア
※写真1のフリースペース部
自分が勝手にフリースペースと呼んでるだけなのですがここに
外付けSSDを入れれるじゃないですか
SSDをケースに入れて設置します
設置というか置くだけです
ケーブルは50cmで足ります
完成しました!
爆裂にかっこいい!!
Mac miniの放射熱の関係で上蓋つけないで使う方もいるみたいですが
自分は上蓋閉めました
しかしすぐ開けれるように上部のネジは取り付けず
後ろのつまみネジだけ締めてます
いよいよスタジオのラックに収納です
?
??
写真のラックには見当たりませんが、、
そうです
熱問題は今の所問題ないと思いますが
やはり問題はファンの音でした
最初、ラックに入れて使っていたのですが
近すぎてファンの音が作業中気になったので
(自分の基準です。気にならない人は気にならない!?)
2Uラックケースに入れて机の下の防湿庫の上に置いてます
ない時よりはもちろんファンの音しますが
今は慣れて気にならないです
それでも気になる時は時々ですがラックケースの前蓋しめてます
これで夢のHDXでProToolsUltimateを動かすことが出来ました
しばらく使ってますが前のシステムからしたらものすごく快適です
参考までに。