この記事は、2017年2月2日に書いたものを、アップしています。
限定記事だったものを時間を空けて公開記事にしました。
1日午後受験校の合格証を受け取ると、急いで息子が試験を受けている学校の保護者控室に戻った。
朝、腹痛を起こした息子を心配しながら、空いている席に座ると直ぐに、
「いまからお呼びする、受験番号の保護者の方、いらっしゃいましたら、こちらにおいで下さい」
というアナウンスが入った。
「xxxxxx番」・・・全然違う番号だ。良かった!
「次、xxxxxx番」・・・2人もいるのか。でも、これも全然違う
「次、xxxxxx番」・・・まだ居るのか。
・・・息子は番号だ。
直ぐに、読んでいた先生の所に行く
「受験生のお名前を教えて下さい」と聞かれ、答える。
「お子様ですが、試験中に鼻血を出して、なかなか出血が止まらなかった為、保健室で受験をして頂いています。移動時間などの分は試験時間を延長させて頂きますので、他の受験生より、退出が遅れますので、ご了承ください」
という内容だった。
いつからアナウンスをしていたのかをお聞きすると、
2科目の途中からと教えて頂いた。
僕が他の学校に手続きをする為に、外出してからすぐの出来事だった。
先生に対応のお礼をいい。
外出していたお詫びをいい。
席に戻った。
腹痛を心配していたら、鼻血とは。
鼻血であれば息子の体の心配はないが、精神的なダメージはどうだろう?
試験が終了し、一番最後に息子が、先生と一緒に出てきた。
明らかに顔色が悪い。
今までいろいろな模試を一緒に受け、受験本番も2校一緒に受験したが、こんなに顔色が悪く、うなだれている息子を始めて見た。
まず、息子に腹痛の事を聞くと、「大丈夫」と答えた。
鼻血のことを聞く
算数のテストを始めて直ぐに、鼻血が出始めた。
暫くテッシュでふいていたが、止まらず、鼻にテッシュを詰めたけど、直ぐに真っ赤になってしまった。
テストを受けているから、上を向けないし困った。
先生に言わなかったの?と聞くと
具合が悪い訳じゃないから・・・
外に出ると、もう試験受けれないと思って・・・
息子が涙ぐんでいる。
「具合が悪くなったら先生に言うんだよ」
誰でも知っていることだ。
鼻血 確かに具合が悪い訳じゃない。
息子が鼻血を戦っていると、先生が息子の異変に気が付いてくれて、
保健室に連れていってくれた。
試験時間は50分
保健室に移動したのは、残り20分くらいの時だったらしい。
算数の残り20分と以降教科は保健室での受験になった。
鼻血を出してしまって、集中できなかった30分は帰ってこない。
息子の異変気が付いてくれ、対処してくれた先生には感謝しかない。
きちんと対応を教えていなかった、僕のミスだ。
一番重要科目算数での大失敗。
泣く、息子を慰める言葉が見つからない。
そして、1人で30分も鼻血と戦いながら、算数に取り組んでいた息子を想像する・・・
親って無力だ。