【受験の記録12】2017年2月2日 その3 | この道はどこにつながっているのかな

この道はどこにつながっているのかな

2017年中学受験に挑戦した記録です。
四谷大塚準拠の個人塾。

この記事は、2017年2月2日に書いたものを、アップしています。

 

限定記事だったものを時間を空けて公開記事にしました。

 

1日午後受験校の合格証を受け取ると、急いで息子が試験を受けている学校の保護者控室に戻った。

朝、腹痛を起こした息子を心配しながら、空いている席に座ると直ぐに、

 

「いまからお呼びする、受験番号の保護者の方、いらっしゃいましたら、こちらにおいで下さい」

というアナウンスが入った。

 

「xxxxxx番」・・・全然違う番号だ。良かった!

 

「次、xxxxxx番」・・・2人もいるのか。でも、これも全然違う

 

「次、xxxxxx番」・・・まだ居るのか。

 

・・・息子は番号だ。

 

直ぐに、読んでいた先生の所に行く

 

「受験生のお名前を教えて下さい」と聞かれ、答える。

 

「お子様ですが、試験中に鼻血を出して、なかなか出血が止まらなかった為、保健室で受験をして頂いています。移動時間などの分は試験時間を延長させて頂きますので、他の受験生より、退出が遅れますので、ご了承ください」

という内容だった。

 

いつからアナウンスをしていたのかをお聞きすると、

2科目の途中からと教えて頂いた。

僕が他の学校に手続きをする為に、外出してからすぐの出来事だった。

 

先生に対応のお礼をいい。

外出していたお詫びをいい。

席に戻った。

 

腹痛を心配していたら、鼻血とは。

鼻血であれば息子の体の心配はないが、精神的なダメージはどうだろう?

 

試験が終了し、一番最後に息子が、先生と一緒に出てきた。

 

明らかに顔色が悪い。

 

今までいろいろな模試を一緒に受け、受験本番も2校一緒に受験したが、こんなに顔色が悪く、うなだれている息子を始めて見た。

 

まず、息子に腹痛の事を聞くと、「大丈夫」と答えた。

鼻血のことを聞く

算数のテストを始めて直ぐに、鼻血が出始めた。

暫くテッシュでふいていたが、止まらず、鼻にテッシュを詰めたけど、直ぐに真っ赤になってしまった。

テストを受けているから、上を向けないし困った。

 

先生に言わなかったの?と聞くと

具合が悪い訳じゃないから・・・

外に出ると、もう試験受けれないと思って・・・

息子が涙ぐんでいる。

 

「具合が悪くなったら先生に言うんだよ」

誰でも知っていることだ。

鼻血 確かに具合が悪い訳じゃない。

 

息子が鼻血を戦っていると、先生が息子の異変に気が付いてくれて、

保健室に連れていってくれた。

試験時間は50分

保健室に移動したのは、残り20分くらいの時だったらしい。

算数の残り20分と以降教科は保健室での受験になった。

 

鼻血を出してしまって、集中できなかった30分は帰ってこない。

 

息子の異変気が付いてくれ、対処してくれた先生には感謝しかない。

きちんと対応を教えていなかった、僕のミスだ。

一番重要科目算数での大失敗。

泣く、息子を慰める言葉が見つからない。

 

そして、1人で30分も鼻血と戦いながら、算数に取り組んでいた息子を想像する・・・

 

親って無力だ。